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幸せに生きるって、簡単なこと。#2

こんにちは。ぷりもえです。

最近、ありがたくも「キラキラしてる」「生き生きしてる」と言ってもらえる機会が増えたように思います。
私自身も自覚をしていて、1年前の私が今の私を見たら別人と錯覚するくらい変わったと思います。

では、どう変わったのか?

「自己肯定感」と「自信」が高まったことにより、毎日を幸せに生きることができるようになったこと。

これが一番大きい変化だと思います!

なので今回は、「幸せに生きる考え方の秘訣」を語っていきたいと思います。
あくまで個人的な考えですので、軽く流してください(笑)

考え方が変わったきっかけ

そもそも、ほんの1年前くらいまで、あんまり自分のことを好きじゃなかったです。

アカペラサークルに所属していました。

私は執行代の時に三田祭代表という役職をやらせていただいたり、1年生の時から大好きなディズニーのバンドを組ませてもらったり、今考えればとても恵まれていたと思います。

でも、サークルの本分である“アカペラ”においては、結局日の目を見ることはなく4年間が過ぎました。

コミットしている同期たちはどんどん活躍している中、焦りもたくさんありました。
そんな中、私が心の中で思っていたことは、
「どうして私だけ活躍できないんだろう」
「どうして自由に楽しく歌うことを評価してくれないんだろう」

自身を振り返ることはあまりせず、「認めてくれない」などの不満を無意識に“誰か”に求めることが多かったように感じます。

そんな私に喝を入れてくれたのは、学生運営のカフェの尊敬する先輩でした。

「人に求めるな。人を変えようと思うな。人や環境を変えたかったら、自分が変わるのが一番早いし、成長もする。自分は自分次第で、敵にも味方にもなる」

私が悩みを吐露した時に、言われた言葉です。
とてもハッとさせられて、今までの自分の思考の幼稚さにとても恥ずかしくなりました。

と、同時に、自分次第で自分を変えることができるなら、どうせなら敵より味方につけたほうがお得なんじゃないか、と思いました。

それから私は“3つの意識”をするようにしました。
それが、以下の3つです。

①人への期待値は低く。
②ないなら作れ!
③欲しければ、まず与えよ。

の3つです。
順番に内容と、効果について話したいと思います。

-①人への期待値は低く。

もともと、自分の「こうあってほしい」という希望を、人に求めて、結果的に心が貧しくなってしまいました。

だから、試しに、人に対しての期待値を下げてみることにしました。

例えば、自分の開いた飲み会に30人が来ると言ったとします。
でもそこで30人全員が来ると思ったら今までと変わりません。
30人全員来なかった場合に、とても落ち込むのは私だからです。
だから、最高30人で、15人は来るだろうという期待値でイベントを開催していました。

そしたら30人来ると思って、20人しか来なかった時よりも、
15人来ると思っていたら20人来た時の方が、同じ20人でも幸福度が高い
ですよね。

自分の人への期待値を公言したら反感を買う可能性は高いので、あえて口にする必要はありませんが、心の中で思っているだけでも十分実感できると思います。

ちょっとしたことで幸せを感じれること、人への感謝の心も常に持つことができるのでオススメの考え方です♪

-②ないなら作れ!

これは、「求めるものが存在しないなら、自分で作り出してしまえ」と言う考えです。無いものを嘆いても前に進みませんから。

例えば、私の誕生日。
私は4月生まれで、新生活が始まって、周りの子と仲良くなる前に誕生日が過ぎてしまう、と言う経験をしていました。
他の人の誕生日サプライズの投稿を見ては、「いいなぁ」「私も花火のついたケーキが欲しいなぁ」とか思っていたり。

そこで、1回目の大学4年生の時に、「せっかく自分の誕生日なら楽しく過ごしたい!」と思い、私は思いつきました。

「あ、自分で作ればいいんだ」

この思いつきがきっかけで、その年は、誕生日当日、サークルの仲間を集めて、誕生日飲み会を開きました。
そしたら、私はもちろん幸せでしたし、他のみんなも楽しんでくれていて、心からとても嬉しい気持ちになったのを覚えています。

「とても楽しかった。誕生日会に誘ってもらって嫌な気分になる人なんていない。新しい考えだね!」

これは来てくれた同期に言われた一言です。

もし、私が変わらず「誰も私の誕生日会を開いてくれない」と誰かに自分の希望を求めていたら、こんな幸せな気持ちにはなれなかったし、周りの人の笑顔を見ることもできなかったでしょう。

これをきっかけに、翌年はもっと大規模なパーティーを開くことになりました。
そして今年は、ぷりもえ25歳で、四半世紀誕生祭があります。
どんなパーティーになるのか今から楽しみです♪

「ないなら作れ!」と言う考えが形になり、
「幸せは自分次第で作れる」と言うことを痛感しました。

-③欲しければ、まず与えよ。

これは、「自分が欲しいと思うものや言葉、行動は、先に相手に求めるのではなく、まずは自分がそれを相手に与えられるような人間になること」を意味しています。

これは、『バチェラー・ジャパン シーズン3』に出演していた、誰もが憧れる大人の女性・水田あゆみさんがバチェラーにプレゼントしたものからヒントを得ました。

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水田あゆみ さん

それは、「バラの絵柄がついたゴルフボール」でした。

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バチェラーにプレゼントした「バラの絵柄がついたゴルフボール」

なぜ、このようなプレゼントをしたかというと、
その理由は、水田さんのお母さんの教えによるものでした。

「自分が欲しいって思ったものは、まず自分から相手に与えなさい」

バチェラーを観ていた人はイメージがつくと思いますが、毎回ローズセレモニーというものが行われ、そこでバラをもらった女性は次回も残ることができ、もらえなかったらその場で帰らなければなりません。

そのため、バチェラーからバラを欲しいと思ったら、まず自分からバラを渡す。
バチェラーを見ていた当時、この水田さんの行為に、深く感銘を受けました。

水田さんの素敵な考えはまとまっているページがあるので紹介しますね♪

(https://fukuten55.net/bachelor3/#i-3)

例えば、「ありがとう」を言って欲しい時。

「感謝してよ」と直接的に言うと、仮に「ありがとう」と言ってくれたとしても、相手は“言わされた感”が残ってしまう可能性がありますよね。さらに悲しいのは、「感謝してよ」と言ったのに、いざ「ありがとう」と言われると、「言わされてる。本当は思ってないでしょ」と疑って、心が貧しくなってしまうことです。

じゃぁ、どうすればいいのか。

先ほど紹介した水田さんの行動に当てはめてみれば簡単です。
先にこちらから「ありがとう」を伝えること。
その時に重要なのは、相手の何に対してありがとうをいうのか。
具体的なエピソードを込めるとより効果的です。
 

「ありがとう」と言われたら、人は悪い気はしないし、相手に対して返せる「ありがとう」はないかなぁと考えるものです。そうやって放たれた「ありがとう」は間違いなく相手の気持ちがこもったものです。

もし、そこで期待通り言葉がもらえなかったとしても、相手に対しての「感謝」を振り返った自分の心はとても豊かになって、晴れやかになっているはずです。

実際にこれを実践したら、
なんだか周りの人に支えられているな、自分1人じゃここまで来れなかったなぁと、相手の大切さに改めて気づくことができて、自分の生活がキラキラするようになりました!

最後に

私が実践したのはこの3つです。
何かと不満を感じ続けていた私の生活は、みるみる輝きを帯びてきました!

まだまだ自分は人間として成長段階ですけど、実践してよかったなぁと思ったので、これからも続けてゆきます。

毎日がハッピーで輝きますように!
私も、皆さんも!

ぷりもえ

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