余命宣告されたら
「来週に死ぬ」と預言者から宣告され、運命を変えるために生き方を変えるという映画を観た。アンジェリーナ・ジョリー主演の映画。
もしわたしがそうなったら?余命数日だとどうしようもないけれど、あと余命が10年だとしたら、と考えた。
今を大切に生きるってことはもちろんかもしれないが、わたしは来世のために生きたい。
来世は作家になれるレベルぐらいまでにはなりたいので、今世の最後ギリギリまで文章力を上げたい。作家になるのは来来来世くらいだな。
小学生のとき、同級生より作文がうまいかも、と気づいた。もちろん、独自の視点で日常を切り取る力がある子の書いたものには敵わない。
作文は努力したとかではない。絶対、前世で鍛えていたから今世で子どものとき、同級生とスタートラインが違っていたんだと思う。
そして努力せぬまま大人になって文章力は後退した。
来世のためにできるだけあがく。
お釈迦様は一瞬一瞬に生きろといったが、凡人には難しいので「一日一生」つまり一日一日を大切に生きなさいなのだそう。
わたしなら1年1年を大切に生きる、にする。
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