見出し画像

【YouTube】ずっと静止画を流している方へ【音楽】

こんにちは。Primoです。

皆さんはYouTubeで音楽を聴きますか?

最近はYouTubeも映像だけではなく、音楽やラジオなど、音だけのコンテンツも増えてきました。

その際、ずっと静止画や黒い画面が動かない動画ってありませんか?

音楽がコンテンツなので、映像は関係ないから静止画でも良いのでは?と思われるかもしれません。

またこのnoteの読者には、YouTubeに静止画をアップした方もいらっしゃるかもしれません。

ですがこれ、実は勿体ないことなのです。今回は「なぜ動画で静止画を流すのはもったいないのか」という点について説明したいと思います。

長時間の静止画は「焼き付き」を引き起こす可能性がある

「焼き付き」実はこれは、昔からある言葉です。

長時間同じ画像をテレビやモニタが表示する事で、その画像が残ってしまい、他の映像を見る際に邪魔になってしまう現象です。

この焼き付き問題を解消するため、スクリーンセーバーなどで常に違う映像を表示したり、モニタの電源をオフにしたりといった措置がとられてきました。

YouTubeの浸透により、テレビで見る人が増えた

ここでYouTubeが出てきます。

YouTubeは最近のテレビではリモコンにボタンが搭載されており、すぐにアクセスできるようになっています。そうすると、テレビでも簡単にYouTubeが見れて便利ですよね。

YouTubeの中には映像がメインではなく、音楽やナレーション、ASMRといった耳を中心としたカテゴリがあるのですが、そういった動画は1時間を超えるものも多くあります。中には10時間を超える作品もありますね。問題は、その動画が常に同じ画像を表示していた場合です。

するとどうでしょう。もし10時間を超えるような動画を見た場合(あまり無いと思いますが)ずっとその画像が表示されることになります。

仮に1時間毎日同じ音楽の動画を開く人がいたとして、その人は毎日1時間ずっと同じ画像を表示していることになります。

そうすると、同じ画像が表示される時間が長くなり、これが焼き付きにつながるのではないか、ということですね。


実際に焼き付かなくても、焼き付きを嫌う人は一定数いる

と、ここまで申し上げておいてなんですが、こうすれば必ず焼き込んでしまうという定義は特にありません。何十時間も同じ画像を表示して、ようやく10分だけ焼き付いてしまい、その後焼き付きが消えた、なんて事例もあります。

ですが、人間の心理として「この動画はずっと同じ画だから焼き付いてしまうのではないか?」と心配してしまう気持ちは分かりますよね。そうすると、その様な人を視聴者として逃がしてしまうわけです。知識があるだけに、皮肉な話です。

焼き付きを回避する方法

もうお分かりでしょう。ずばり、ループ映像ですね。

ループ映像でしたら常に毎フレーム別の画を表示するので、焼き付きの心配はありません。

Primoではループ映像を中心とした4KCG動画を販売しています。無料素材もあるので、是非ご覧になって下さい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?