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後藤さんにあいにいく
5月11日は、目黒での用事を済ませて、11月30日以来の、成城の後藤さんのご自宅に、向かった。
奥さまが、雨足を気遣ってくださって、駅まで車で迎えにきてくれるというのを、メールでみた瞬間、ご生前の頃、まだ運転ができていた時は、誠二さんがいつも、車で迎えに来てくださっていたなあと、思い出して、しみじみとしてしまった。
住宅街の、いつもの桜並木をくぐって、いつも一瞬、どこだったかわからなくなる、懐かしいお家に着いた。
お家のドアをあけるとアンちゃんが、いつものようにくるくる走り回って、迎えてくれた。
誠二さんの宇宙マッサージを終えて、奥さまをしている最中、座って映画とかディスカバリーチャンネルとかを誠二さんがみていたテレビの前に、いろんな小さな頃の兄弟の写真や、王さんのサイン入りのソフトバンクのユニホームとか、エジプトやルルドのおみやげ、そして、以前にはそこに無かった、遺影や位牌があった。
お線香に火をつけて、いつも、沖縄でも、毎朝しているように、お祈りをした。
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対談でご一緒させていただいた、まぁまぁマガジン24号も、ご霊前に立てかけてあって、とってもうれしかった。
ふと並んでいるメッセージをみると、孫さんからおくられた追悼文があって、いつも営業でも新規立ち上げでも、No.1で、スポーツに自信のある孫さんにとって、ゴルフやビリヤードなどのよきライバルでもあった、といったリスペクトといっしょに、過ごした日々を懐かしむ内容のことが、書かれていて、誠二さんのお気持ちを察すると、とても誇らしい気持ちになる追悼文だった。
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