DETA 0257 : 叶う夢には敵わない
毎日数千数万人が注目するページならともかく、このわたしのような何の生産性のないユーザがいつまでも居座れる環境でもなかったようです。
どうせなら、不都合な真実ばかり書いた影響で、意図的にビュー数を改竄されてるとか嘘ぶいてやりたいところだが、流石にそれは無いだろう。
はい、本日は奇しくも「奇数日」。ぼくの生誕という生命動体にプログラミングされた2日前の巡りである。
ぼくはいつだって中途半端なヤツだった。本当は負けず嫌いのくせに努力なんて何ひとつ積み上げてもこなかった。これに関してだけは自業自得なんだろう。
このnoteにしたって、単に毎日投稿自体が目的である以上の域は出ない。
月ビュー数、最大値約2600が限界だった。
今現在では、その約1/3にまで急降下。
再浮上は絶望的、バカの壁さえ突き破れずにジエンドを迎える。
一般常識人を逆撫でたいだけなら、ぼくはかなり痛いヤツです。
別に自身にサタニストの自覚すら皆無で、特別悪事を働いている類でもなければ、或る意味致し方ないなとは思うよ。
かつてのぼくは精神世界に心酔し、完全にのめり込んでおりました。
ただ、ありもしない宇宙をでっち上げ、地球という偽の世界観にすり替えたサタニスト至上主義の台頭、即ち「あらゆる価値転換の中で最も壮大な茶番」に心底嫌気が刺したからだ。
「だから何?」
はい、分かります。単的に云うと、今現在のぼくの惨めさに対する自己正当化に過ぎません。
ぼくは頭の中でメロディを奏でてる内に理想のイメージはより混沌となる感じです。
そう、完全に近い形への憧れが強すぎて、常に新しい次元のインスパイアーを渇望してきました。
あまりにそれらの度が過ぎた性なのか、次第に我が精神は歪んできたような気がします。
「叶う夢には敵わなかった」
したいけどできない。
できるけどしたくない。
自分にすら敵わない生命体に明日があろうか。
ずっと夢見ることをやめなかったのは未だ諦めることができないから。
血の繋がっていない人たちからも、「生まれてきてくれてありがとう」と心から言われる類いでありたかった。
「できるかできない」ではない。
「やるかやらないか」だけのこと。
そう、ぼくは無能なくせに人一倍、承認欲求の怪物なんだ。
でも、過去の自分に敵わない限り、新しい自分になることは絶対に叶わなかった。
せめて、誰からも認められなくてもいいから、自分の世界を可視化できる類になりたい。
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