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2020/10/29 日記の日

noteの下書きに残っていた投稿。
これを書いてからからだいぶ経ったけれどなんとなく見つけた2024年の今、公開してみようと思います。



これからnoteに日記も投稿しようと思う。

今日はアナログの方の私の日記の話を。

小学生の頃から気まぐれに日記を書いている。
始めたのは小学生。母に日記帳を買ってもらった。
青いハードカバーで小さな鍵が付いている。表紙には私の生まれ月の誕生石を模したキラキラが付いていて今でもとても気に入っている。
確かその時は別に日記帳が欲しかったわけじゃなくて、たまたま目について可愛いと思って買ってもらったはずだ。

それから、日記帳は何冊も増えて今では…という流れにはならないのが私。本当に気まぐれだから、月に一度書いたらいい方で、数ヶ月に一回くらいのペースで書くので全然ページが進まない。
小学生から大学までかけて一冊を使い切って現在二冊目という遅筆だ。

たいてい私が日記を書くときは何かイベントがあった時、嫌なことがあって吐き出したいとき、うれしいことがあったとき、人に言うのはどうかと思うけど、心の中だけに留めておけなくて文字にする。

なので読み返すと出るわ出るわ黒歴史…
当時好きだった人まで律儀にわかる仕様になっているので絶対に人に見せられない。(なので一冊目の日記も実家には置かず一人暮らしの家に一緒に持ってきている)

多分noteを始めたのもこの日記がルーツなのだと思う。
作文は得意でないというか苦手な方だけれど、気持ちを文字にして吐き出すと心が落ち着いて前向きになれる。

受験勉強でもがいていたときも、就活で落ち込んだときも、失恋したときも、もやもやしたことを全部受け入れてくれた。うれしいことがあってやけにテンションが高い謎の文章だって静かに受け止めてくれる。
日記帳は私の相棒とも言える存在だ。


さて、なぜ今日このテーマで文章を書いているかというと、10/29が私の日記を始めた日だったからだ。
noteで日記でも載せてみようかと思ってふと相棒の最初のページをめくると10月29日と書かれていて驚いた。
18年前の私はなぜその日を日記のスタートにしたのかなんて覚えていないし、別に特別な日でもない。
今日と同じ日だと気が付いたのも何かの巡り合わせかもしれないのでここに残しておこう。


多分今後も気まぐれで日記帳に思いのままその時思ったことを書いていくのだろう。
どんなことがこれから起こって、私は何を書くのかどきどきする。
相棒たちよ、これからもよろしくね。




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