あなたはどうしてプライムクロスに?2023年キャリア入社社員にいろいろ聞いてみた!
こんにちは、プライムクロスnote編集部です!
今回は約半年前に入社した三人の社員による座談会の様子をご紹介します。入社前のプライムクロスに対する印象や入社の決め手、入社後のギャップなど、選考を受ける前に知っておきたいアレコレを聞いてまいりました。
ぜひ「プライムクロス」を知るきっかけにお読みください!
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今回参加してくれたのはこちらの三名!
・岩井さん(仮名)
前職:人事
→ 現職:運用型広告コンサルタント
・内村さん(仮名)
前職:事務企画
→ 現職:運用型広告コンサルタント
・大滝さん(仮名)
前職:総務・情シス
→ 現職:情報システム担当
少し長い記事ですので、気になる項目を目次からクリックして飛ぶもよし!
特にご興味のある箇所だけでもご覧ください!
前職ではどんな仕事を?
まずは前職のことを簡単に教えてください。
大滝さん(以下敬称略) コンサル会社で情報システム部と総務部を兼ねた仕事をしていました。
ーでは現職(データマネジメント推進課にて社内情報システムを担当)とほぼ同じでしょうか?
大滝 今よりもずっと多くの作業を担当していました。プライムクロスは総務を管轄する部署が別にありますから、今では情シスの業務に専念できています。前職では本当になんでもやっていました。
岩井さん(以下敬称略) 私は外資系のITベンチャーの人事総務部にいました。
内村さん(以下敬称略) 僕は外資系損害保険会社で、事務企画を担当していました。イメージしにくいかもしれませんが、業務改善とカスタマーサービスを兼ねたような職種です。同時に社内外へ向けた企画もしますし……当時は自分たちでも「一般だとどんな職種になるんだろうね」と話していました(笑) 金融業界には割とある職種名なのですが。
ー転職しようと思ったきっかけはなんでしょうか?
岩井 まずキャリアアップ機会の減少を感じ始めていたこと。それから業務内容が「広く浅く」になっていたため、専門的な職業に就きたいと考え始めたのがきっかけです。加えて前職の経営状況が悪化しており、どんどん人がやめていく状況であったことも後押しになりました。
内村 僕はずっと社内に向けた仕事を担当していたのですが、対企業のマーケティング支援に挑戦してみたいなと思ったことがきっかけです。異動の希望も出しましたが枠がないとのことで、転職によって新しい職にチャレンジすることになりました。
大滝 私が転職を決めた理由はふたつあります。ひとつは、岩井さんと同じく専門的な知識を必要とする・身に着けられる方向に進みたいと思い始めたこと。総務と情シス、どちらか片方を極めたいと思っているところに、プライムクロスの求人を見かけました。
もうひとつは経営方針の変化です。前職はそれまでボトムアップ型で会社全体がうまく回っていたのですが、あるときを境に100%トップダウン型に、一気に変化しました。それから社内の雰囲気が悪くなるわ、数か月で何百人も退職してしまうわ、負担がのしかかって心身を壊してしまう社員も出てきてしまうわで。社員の意見を尊重してくれる、大切にしてくれる会社で働きたいと思うようになりました。
ー経営状況の悪化だけでなく、みなさん専門職を目指して転職活動を始められたのですね。
プライムクロスへの第一印象はどうでしたか?
大滝 転職活動中、様々な会社のHPを見ますよね。プライムクロスはWeb制作会社なので当然のことかもしれませんが、HPにアニメーションが使われていたり掲載されてる情報も逐次更新されていたりと、ちゃんと気を遣っている会社だなと感じました。
それから様々な制度の紹介や写真紹介、もちろんこのnoteに掲載されている記事も見て、「一人一人が働き甲斐をもって働いているし、会社側も社員を大切にしているんだろうな、活気がありそうだな!」と魅力を感じました。
内村 僕は「私服がかっこいい人が多そう」です。
ー(笑) 前の会社はスーツが基本でしたか?
内村 やっぱり金融はお堅い業界ですから、服装はもちろんHPもいかにもなかんじのガチガチで。それと正反対の、デザイン性の高いプライムクロスのHPを見てこう思いました(笑)。
ーたしかにグループと並んでも勤務中の服装は自由度が高いかもしれません。
大滝 もはやなんでもありって感じですよね。「こんなに自由でいいんだ!?」って、はじめちょっとびっくりしました。
岩井 私は「不動産関係のマーケティング会社 ちゃんとしてそう!」でした。
岩井 前職では出社時間もみんなバラバラだし服装もかなり自由でしたので、内村さんとは正反対の印象を感じました。野村不動産とセプテーニホールディングズかかわっているとのことで、制度や福利厚生はしっかりしていそうだなと思っていました。
ー前職によってこんなにも印象が違うものなのですね。興味深いです。
入社の決め手は?
プライムクロスに入社を決めた理由を教えてください!
大滝 「みんなで一つの目標に向かって努力をする雰囲気と環境がある」です!
この間参加したキックオフ(※半期ごとに開催するプライムクロスの社内イベント。前期の振り返りと次期の目標発表、社員同士の交流を図るためのレクリエーション等を行う)でも感じたのですが、社員全員が示された目標に納得して、自分たちなりにもそれぞれ考えながら働いているところがいいな、自分もそんな環境で働きたいなと思うようになりました。
岩井 私は「一緒に働きたい人がいた」ことです。最終面接後にオフィスを案内していただいたとき、今一緒に働いている人たちが話をしに来てくれました。その時の会話から雰囲気や現社員の人柄も知ることができて、この人たちと一緒に働けたら楽しいだろうなと思いました。
ー新卒採用でも経営陣の誰かに憧れて入社する人もいますね。
内村 実はぼくもそのひとりです。そんな僕の決め手は「失敗できる土俵ができている」です!
内村 一次面接の際に、プライムクロスの価値観について聞く機会がありました。その中で「業務上の失敗も成長の糧として肯定的にとらえている」という話があり、これがまさに僕がやりたかったことだ! と思いました。
ー前職は失敗しにくい雰囲気でしたか?
内村 業界的にどうしても失敗を怖がってしまうんです。自分で考えて工夫する余地もなく、王道がすでに敷かれていて、それに沿って歩くことしかできませんでした。だから自分で考えて、いい挑戦・失敗をさせてもらえるところに行きたい気持ちが強くありました。
クレドカードを見せてもらったとき、プライムクロスに対する印象がガラッと変わったのを覚えています。
ー第一印象は私服がかわいいかっこいい人が多そう、といった表面的なものでしね。
内村 そうそう。だから一次面接に進み、話を聞いたことで志望度が上がりました。それからたまたま不動産の資格を持っていたので、不動産特化という部分にも親近感がありました。
思ってたのとここが違った! 入社後に感じたギャップを紹介
入社後のギャップ、まずはネガティブなものからお聞かせください。
ー考えていただいている間に気になること聞いちゃおうかな……。大滝さん、情シスの業務は大変ですか?
大滝 はい!!!ハイテク過ぎてついていくのが大変です! いや~、良くも悪くも思っていたよりずっとハイテクで。日々わからないことだらけだし、レベルの高さに戸惑いの連続です。
ーただでさえ情報技術の分野はものすごい速さで発展しますからね。
大滝 それもありますし、プライムクロスは最先端の情報システムとかセキュリティツールを採用していることが入社してからわかりまして。それに比べたら前職は原始時代みたいな……とにかく人力でどうにかする感じの情シスだったので、経験ありとはいえ、ついていくのに必死です。
内村 私が苦労したのは(キャリア採用者向けの)研修カリキュラムがないこと。しかし、私が作りました!
動画やマニュアルなどツールは豊富にあるものの、閲覧すべき順番等の道筋が示されていませんでした。どこを歩けばいいのかわからない、どうやって歩くのが一番効率的なのかもわからない。正直苦労しました。
まあでも、私が作りましたので! 前職の経験が生きたなと感じています。
岩井 私は「業務において、コンサル個人の腕が問われる場面の多さ」に今苦労しています。
内村さんと言いたいことは近くて。考察という業務に慣れていないために、どうするのが最も効率的なのか理解できずにいる部分があります。最低限保つべきクオリティのラインをまだつかめておらず、細かい部分に大量に時間を使ってしまうことがままあります。
今後はテンプレートや基本的なマニュアルも整備できたらと思っています。
ー内村さんと同じく「道筋が示されていない」ことによる問題ですね。社内でももちろん共有されている問題で、少しずつ整備は進んでいるのですが……。
大滝 私もマニュアルなかったです! 先輩が口頭で教えてくれて、たまにそのまま「じゃあこれ自分でマニュアル作っといて!」なんてことも!
ープライムクロス全体が、これまでの個人パワーでぐいぐい進み続けてきた時代から、マニュアルを整備してみんなでやり方を共有することで効率を求める時代への転換期にあるのかもしれませんね。
入社してから感じたポジティブなギャップを教えてください
内村 「思ったよりホワイト」でした!
ー思ったより、というと?
内村 プライムクロスが野村不動産とセプテーニホールディングスの共同出資であることを知った段階で、「残業時間多いんだろうなあ」とイメージしていました。でも入社してみたらフレックスもあるし結構ホワイトだなと。
大滝 たしかに。私も残業時間は今のほうが少なくて、ホワイトに働けているなと思います。
岩井 私は「思っていたよりもずっとコミュニケーションがとりやすい」と感じています。
さきほどお話した通り、プライムクロスについてはお堅い会社のイメージがありましたが、いざ出社してみたらみなさん色々話してくださるし、入社祝いに歓迎会も開いていただけて。在宅勤務中も「わからないことあったらなんでも聞いてね!」とSlackの文章だけでなくハドルを使って声をかけてくれたりとか。
ーSlackの導入によって社内のコミュニケーションが可視化されたこと、活発になったことは大きな変化だったなと個人的にも感じています。仕事をするにあたって質問や発言を気軽にできることって、本当に大事ですよね。
大滝 私はこれ!「個性が爆発しているけれど、不思議とまとまっている」です!
大滝 入社前からクリエイティブ系の会社だし個性強い人多いだろうなと思っていました。そんな環境では方向性がバラバラになってぶつかったり揉めたりしないか心配でしたが、入社してみたら想像していたよりもずっと個性的な人ばっかりでしたし、なのになぜかみんなまとまってるんです。一人一人責任もって真面目に仕事してるし、コミュニケーションも活発で。
個性がすごい人たちが集結してなんかすごいことやってる! とワクワクしながら働いています。
最後に、この記事を見てくださっている未来のプライムクロス社員へ向けて一言ずつ
ーお願いします!
大滝 日々発見! 日々成長! そしてホワイトに働けています! おすすめです!
大滝 万感の思いを込めて書きました。働けますじゃなくて、働けてます!
ーそう思ってくれてるなら、良かった……!
岩井「プライムクロスにあるのは、成長できる環境!」でしょうか。周りの環境に助けてもらいながらチャレンジできる、いい環境の中で成長していけますよ!
内村 「たくさん失敗できる」、本当にこれに尽きます。プライムクロスに転職してよかった!
おわりに
というわけで1時間の座談会はここで終わり。半年前に入社したキャリア入社社員たちの声をお届けしました。なにか一つでも参考になったと感じてくださったらうれしく思います。
プライムクロスに少しでも興味を持ったら、公式HPだけでなく、キャリア採用サイトもご覧ください!
また、新卒採用サイトも別途用意しております。こちらにも現役社員の声やその他さまざまな情報を掲載しておりますので、ぜひぜひ覗いてみてくださいませ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!