「なんでも相談してください」で、事故患者さんの話を聞いてみたら・・・本当に相談乗れる?
今回は、交通事故被害者の現実でレベルとしてはちょっとエグイ話・・・
昨今の、接骨院の広告事情を見ていると・・・まぁ、以前からでもありますが「交通事故の事はなんでも相談してください」という、風呂敷を広げた文言を見ることがあります。
私、それを見て思うのが
・どこまでの内容レベルで、相談して良いのだろう?
・知らないレベルの質問来たらどうするのだろう?
・そもそもどこまで知っているのだろう?
人間、所詮は知っていることしか知りません。
この当然の様な言葉ですが・・・いや、そういうことです。
「知る」のか「知ったかぶる」のかがあるのです。
どうせなら知ったかぶるよりも、知る方が良いに決まっています。
しかし、知る過程においてエグイ内容もあるわけです。
いわゆる「現実の怖さを知る」と言うものですね。
さて、接骨院では「相談ください」と一生懸命なくらいに集患するが、医科によっては「事故患者はモンスター」と忌み嫌われするケースもある、交通事故被害者。
基本的に、きちんと社会復帰をしたいという事故被害者には理解ある私ですが、不必要な程の被害者意識の強い被害者はご遠慮願っています。
今回は「こういった人は別に珍しいことでも無くて、「あぁ~たまにいるよね」レベル」の怖めの話が入って来ましたので、ご紹介して怖さを知る上で、情報共有したいと思います。
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