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FIRE後の税金/社会保険料/年金

こんにちは、今回はFIREした人の社会保険や税金、年金はいくらかかるのか。
自分用のメモ/記録代わりも含めて投稿しようと思います。


健康保険

FIREして迎える最初の年は、前年の所得金金額をもとに計算されるので
国民健康保険か社会保険の任意継続のうち安い方を選択。
私のケース
国民健康保険→年額30万
任意継続→336,672円(給料明細で天引きされている健康保険料の2倍の額x12か月分)
なので国民健康保険を選択。
翌年以降は、
所得43万以下の場合7割免除で21000円
所得72.5万以下の場合5割免除で35000円
所得97.5万以下の場合2割免除で56000円

※収入が無い方も、市・県民税の申告を市役所市民税課にて行う必要あり。令和6年は3月15日まで

年金

前年の所得が
67万以下であれば 全額免除
88万以下であれば 3/4免除
128万以下
であれば 半額免除
ただし、
初年度は失業等による特例免除 という制度を使います。

「失業・倒産・事業の廃止などの事実を確認できたときは、失業等した方の前年所得にかかわらず、免除・納付猶予を受けられる特例があります。」

申請はオンラインでもできるようです。7月から翌年6月の申請を7月スタート?でできるみたいです。

住民税

FIREして迎える最初の年は前年の住民税を払う必要がありました。
(例、2024年分の住民税→2025年6月に請求される
私の場合、13万ほどでした。)

翌年以降は、合計所得金額が45万以下なら無料。
説明すると、100万円給与収入 – 55万円給与所得控除 = 45万円給与所得(合計所得金額)
要するに、アルバイトであれば100万円以下は無料になります。

まとめ

初年度は前年の住民税と健康保険料がかかる。
(私の場合、30万+13万=43万円でした。)
所得43万以下なら21000円(2年目以降、健康保険7割免除のみ)
所得67万以下なら35000円(2年目以降、健康保険5割免除のみ)
所得72.5万以下なら85940円(2年目以降、健康保険5割免除と年金3/4免除)
所得88万以下なら106940円(2年目以降、健康保険2割免除と年金半額免除)
もし、今後アルバイトなどで少し働くことにしても、43万は超えないほうがいいので、1か月あたり約35000円まで。いっても67万以下には抑えようと思います。(今のところ働く予定はないですが。)

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