陰謀が現実に、さらにその先へ
今回は店主のボヤキです。
(必要でない方は読み飛ばしてください)
陰謀論が好きだった。
日本航空123便、9.11、世間を騒がせた事件や、ロスチャイルド、イルミナティ…当時の2ちゃんねるを駆使し、そのテの話題を追いかけていた。
そういう事に詳しい仲間もいて、どこまでが本当なのかと思いつつ盛り上がった。
近年、特に新型コロナウィルスの流行があってから、一気に盛り下がってしまった。
何がって、私の中に蓄積してきたインボーロンです。
非常に不謹慎ではありますが、途端につまらなくなってしまった。
なんだよ、どんどん現実味を帯びてくる陰謀論って。
現実だったら、絶望しかないでしょ。
陰謀論がインボーロンのままだったら良かったのに。
政治も、経済も、社会も、文化も、なんだかすさんでしまったようだ。
で?どうするの?というところまで、説明しておきたい。
絶望して、行き止まり地点で立ち尽くしたあとで、スイッチすることにしたのです。
もう付き合ってあげない、ロマンを感じる都市伝説も、怪しいと思いながらのめり込む陰謀論も。
経済を、政治を、世界を乗っ取ろうとする資本家と呼ばれる人たち、ご苦労さん。
君らは君らでやりなさい。
僕らは別の道を行くよ。
だからもう、道を共にするのはここまでだ。
そう思ってから、模索を始めて、パジャマという地点に今います。
別の道を選ぼうとする人に手渡せたらいいなぁ。
僕らがこの先へ、進む世界はちゃんとある。