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塩の効果。バスソルトを手作り。〜買わずに作る記録〜

バスソルト。私はよく使います。そもそも、塩は何物か。ここが大事。
塩をお風呂に入れると、体に良いのです。

塩には、高い発汗作用があります。塩分は肌をコーティングする役割があり、保湿を高めて熱を逃がさないようにします。それにより、多くの汗をかくという事です。

塩がお湯に溶けるとNa+,CI-という2つの電解質に分けられ、肌への浸透率が通常のお湯より高くなります。すると普段は浸透しない詰まった毛穴にも入っていき、汗をかくと一緒に毛穴から汚れを排出し、そして、高い殺菌効果で肌トラブルの予防に役立ってくれるのです。さらに、汗と一緒に体内に蓄積された老廃物や毒素を排出されます。

お風呂に入る時に、単純な入浴剤をいれるだけではなく、バスソルトを入れるのはとても体に効果があります。


スミレとお塩
採取したスミレを乾燥させる


それに合わせて、ハーブや、精油などを一緒に入れる事で、更に体をケアする事ができます。お茶は中から効くけれど、バスソルトは、外から体をケアしてくれる。中と外からアプローチすることによって、より自然や草木の力を体に使ってあげる事ができるのです。

綺麗な匂いのする、海に入ってる気分。

体も心も綺麗に洗い流してくれます。