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【小休止】フォトセラピーパッチに出会って、思うこといろいろ

 ナグです。

「健康についての新しい認識」ということで、記事をいくつか書かせていただいています。“新しいモノ”に出会うとき、いくつかの物事に対する認識は急激にアップデートされますよね?その際たるものがスマートフォンなどだと思います。

 スマートフォンの普及は、ビジネスのスタイルだけでなく、一般の人たちの日常にまで、大きな変化をもたらしたと思います。
 それまでにあった通販をより身近に、簡単なものにしたのもスマートフォンの普及が背景にあればこそ、手軽なネット環境、ネット端末があるからこそ成り立つものでしょう。

 そういった非常に革命的な技術躍進が、一般に受け入れられる時、世の中のシステムは大きく変わってくるのだと思います。実際、ネットが一般的になった影響から「広告」の手法も変化してきているのを肌で感じます。

 僕は常々、「テレビのCM」というものに、幾ばくかの“不誠実さ”を感じていました。『15秒』という限られた時間の中では不可能なのでしょうが、
それぞれの製品を創り出し、それを消費者に購入してもらいたい、と思っている企業が、「どれだけその製品を理解してもらおう」と真剣に思っているのだろうか?と。

 確かに、さまざまな業種で、いろいろな分野で、日々新しい製品は企画され、発売されていく、年間どれくらいの点数が新たに世に出されるのか?そんな統計はもちろん僕は取っていないし、そういう統計があるのかどうかも知らないんだけれど。

 企業の中では、「企画」を繰り返し、何度となく「プレゼン」をし、上層部の人たちに納得してもらう、そして試作を作ったり、コストの検討をしたり、という労力をかけて、一つの製品が出来上がっていく。

 その社内で「どういうやりとりがあって、どういう思いがあって、その製品が出来上がってきたのか?」という部分を知ってもらおうということは、「買ってもらう」ことより重要ではないのかもしれないし、消費者の側としては、自分達が受ける恩恵しか興味がないのかもしれない。

 これも、いわゆる「聞いた話」だから、なんとも言えないんだけれど、世の中には「パン会社の社長が買わない自社パン」とか、「医者が身内には処方しないクスリ」とか、そう言ったものがあるという。でも実際、コロナのm RNAワクチンにもそう言った側面があったと思う。

 実際、「ワクチンには効果がある」と信じて接種をしてきた医師の方もおられるだろう。「実際は良くないものだ」と思いながら、それでも政府が進めるものだから、訪れる患者や市民が求めるから仕方なく接種をし、申し訳なさから自分も良くないと知りながら接種した、というとある医師の告白も何かで読んだ。また、その一方でガンガンにワクチン接種を煽りながら、自らは接種を(おそらく)しないで、報酬を目当てに発信し、5類に下がるタイミングでフェードアウトするような医師もいるようなことを、ところどころで見かけたりする。

「誠実さ」とか「正直さ」という美徳は、どこへ行ったのだろうか?

 知らされないこと、知らないこと、情報に触れられないこと、というようなそう言ったことや、「印象操作」による心理誘導の結果が、商品購入の意思決定につながっていることがなんとなく残念に思う。

 と、まあ、思っていることを書いたりしたのですが、前回の話で「フォトセラピーパッチとの出会い」ということを話していますが、このまったく新しい製品は、『LIFEWAVE』という企業が「MLM」の形式で販売しているのです。

 「MLM」はマルチレベル・マーケティング、昔は「ネットワーク・ビジネス」と言われていました。海外では「ダイレクトセリング」という言い方の方が主流なのでしょうか?

 製品に関心を持ってくれた人に、聞かれることがあります。「パッチ」なので、貼っているところが見えたりした時、

「それ、なんですか?」

と。製品の説明をしたり、僕自身の変化を見て関心を持ってくれたりするのですが、使ってみたい、どこで買えるんですか?と聞かれて、

「MLMですけど、抵抗ありますか?」

と答えた時に、大きく反応は二つに分かれますね。

 「印象」だけで判断している人や、過去にMLM関連のことで良い体験を持っていない人は心を開いて、話を聞くことや製品について知ろうとすることをその時点でストップしてしまうことが多いように感じます。

 独自の流通を持つことにはそれ相応の意味があります。繰り返し語られていることなので、ここでは書き綴ったりしませんが、「背景」を意識すること、それを見ようとすることは大事なことだと感じています。
(実際、ワクチンについても流れや背景を見ることを意識していれば、しっかり自分の頭で「考える」ことをしたのではないだろうか?)

 確かに、昨年末に日本最大手のMLM企業アムウェイさんが、業務停止命令を受けた、ということはニュースになりましたが、ある一定数の人たちが「MLM企業の方針や約束事」を守らなかった結果の「企業としての責任」を問われたという形でしょう。

 これは、MLM企業そのものに問題があるのではなく、「その企業のやり方を利己的に解釈し、利用した」特定の個人の責任が根底にある。と僕は思っています。

 MLMに限らず、どんなものでも「どのような思いで」それを扱っているのか?によって、大きく結果や体験が変わっていくものだろうと感じています。

 また、ある商品を知人から、「これいいよ」と教わったときに、すぐに「アマゾン」や「楽天」と言ったネットで探して、ゲットしようとする。ということも、最近では見受けられるのですが、単に「商品」という、モノの視点でみるとそうなのかもしれません。(あとはオークションサイトなどの「転売」での差額利益で稼ぐ、という手法なども個人的には好きではないです。紙ベースの本なども「絶版」でない限りは、新品で買います。)

 そういう時って、教えてくれた知人の思い、その人が贔屓にしているお店がどんなところで、どんな人がどんな思いで、日々その店を通じてお客さんと関わっているのだろう?というような「想像力」は働かないんだな、って僕は思うのです。。

 すべての商品には、そこに関わった人の思いが込められていく。というのが、僕が信じていることの一つです。もちろん、強い思いも、弱い思いも、ポジティブな思いも、ネガティブな思いも、そこにはあります。

 僕自身はスピリチュアルな分野で活動している人間なので、そう言った点は意識するのですが、もちろん「すべて」の商品に対して、物事に対して、とまではいきません。

 しかしながら、「これ!」と言った、強いパッションを感じるものに関しては、「源」からの伝わってくるエネルギーの流れを遮断するような、そういう関わり方はしないようにと意識しているのです。

 このことに関して、妻もまた違う形でブログにしていますので、興味のある方は、読んでみていただければと思います。

「思い」を大切にする人、そんな「思い」なんてものは物質的にはなんの意味もないと思う人、人それぞれに価値観が違うし、『住んでいる世界が違う』ので、どちらが良いとか、そんなことを言いたいのではなく、僕は今日ここに書き綴ったような思いを大切にして、それを分かち合いながら進んでいます。ということなのです。


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