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【積立NISA iDeCo】素人でも儲かる理由を丁寧に解説します

この記事は、
★アンティークコイン入門★長期投資は本当に儲かるのか? 
の続編です。

前回のブログで記載した内容について、もっと優しく説明してくれ!というご意見が多かったので、再度、記載します。
 
イデコ、つみたてNISA(「積立投資」とします。)は、長期間にわたり定期的に金融商品を購入します。例えば、あなたが、1月から12月まで、12カ月にわたり、毎月購入した場合は、12回購入したことになります。

年の前半は株価が低迷、後半は株価が高騰した場合、積立投資の取得価格は、1年間の株価の平均(株価低迷と高騰の中間)となります。

では、30年間、積立投資を行った場合、あなたの取得価格はどうなるのでしょうか?そう、30年間の株価の平均価格となるのです。積立投資の結果、あなたの取得価格は、【積み立てた期間の平均価格】となるのです。 

積立投資の本質は、【株価の平均価格】を取得することにあります。平均値で利益を得られるの?と疑問に思われるかもしれません。ここで重要なのは、歴史的に株価は上昇を続けている事実になります。

 長期的に株価が上昇を続けることを前提として、シュミレーションを行います。極端に単純化すると、1年目の株価は1万円、30年目の株価は10万円と想定すると、あなたの平均取得価格は5万円になります。結果として、利益が生じます。 

【積立投資は儲かる】という言葉を聞きますが、その前提には「長期的に株価は上昇する」という歴史的事実があるのです。さらに、株価上昇の背景には、資本主義の宿命ともいえる【インフレーション】があるのです。 

資本主義において【お金】は増え続け、企業は物価上昇を商品価格に転嫁します。さらに、新たな産業が生まれ、経済活動が活発化するので、大量の【お金】が必要となります。結果として、株価は上昇を続けるのです。 

このように、積立投資、特にイデコは【勝算が高い投資手法】といえます。一方で、過去の歴史がそのまま繰り返されるわけではなく、次の景気変動は未曾有の経済危機であり、積立投資の理論が全く通じない可能性もあります。 

では、我々が採用すべき投資手法とは?その中核にある考え方が【資産配分(アセットアロケーション)】なのです。適切な資産配分を目指し、積立投資だけではなく、積立投資と相性が良いと想定されるアンティークコインを資産に組み入れることを推奨しております。

投資をする際には、資産配分が重要であり、総資産の5%~10%以内をアンティークコインに投資することを推奨します。

高価な買い物なので、熟慮のうえご購入ください。この記事が、アンティークコインをご購入される皆様のお役に立てば、幸いです。

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