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改めて、本音で生きることを考えみたら、見えてきた世界。

楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでくださってありがとうございます!

本音で生きるといつからか、発信するようになってだいぶ、定着してきたと思います。そこに至るまでは、どちらかというと本音よりも建前派でした。いつも誰かの機嫌を伺うように生きていて窮屈だったなぁ。怒らせないようにというスタンスが私の大前提だったのです。

ところが、ある時言われた言葉が妙に心に引っかかってることに気づいたの。

人を褒めたときに、『それは、喜ばせようと思ってどうせいってるんでしょ?』とか。初対面の人に『なんかすごく目の奥が怯えてるよね』とか言われて、ん?と思っていたんですね。

なんでそういうこと言うのかな?と本気で思ってしまうくらい自覚もありません。さらに、そんなに悪い気もしてなく、トゲかな?くらいの地味な違和感。

その意味を自覚したのは5年後です。遅かったですが、きっとベストタイミング。なぜ、自覚できたのか?それは、『じぶんと向き合うこと』を知ることができたからです。

色んな向き合い方があって、たくさんのノウハウや知識も学んできました。ただ、なかなか体感できないな、現実に成果が実感できない期間はそれはもう長くてしんどい辛いトンネルだった。

けれども、少しずつ不器用ながらも、学んだことを習慣化していく中で、じぶんの本音にじわじわと気づいていったのだなと振り返って思います。

雷が落ちたようなどかんという本音はどちらかというと快楽で癖になりやすく、表面的なことが多かったのですが、このじっくりじわじわくる本音はいつも私の内側をぐるんとひっくり返してくれます。

人から怒られることに極度のトラウマがあったのですが、怒られると怖いから嫌なんですよね。だから、怯えていたんです。目の奥が怯えてると言われた理由がはっきり分かりました。

そこで、私はなぜ怒られて怖いと感じるのか?それは『殴られる』ことと直結していたからですね。極端でしょ笑

でも、怒って殴る人なんてほぼ居ないのに?と冷静にじぶんで突っ込んでなんか恥ずかしくなりました。私の本音は怒られたくないじゃなかったんですよね。別に怒られても大丈夫だったんです。怒られたくないは建前でした。

『ちゃんと言葉で、思ってることや感じてることを話したい』

これが私の本音だったんです。言葉にして話すことができなければ、現状から何も変わらないと気づいたときから、人生が豊かになったなぁと思うのです。

腹の底で思ってることや感じてることを具体的に言葉にするから逃げていたなと思うのです。そして、本当のことを言わないほうが、しんどかったから、本音で生きることのほうが楽だと感じたのです。

本音ってキツいものじゃなくて、すごく暖かくて優しくてハッピーなもので、何より自分がじぶんに本音であることが、幸せなんだと感じてることができました。誰かにひけらかすものやぶつけるものでもなく、本音はじぶんを支えてくれる大切な存在。

ズレを感じているなら、本音がどこかに隠れているかもしれませんね!改めて本音で生きるについて考えたとき見えた世界は、とても温かく優しい世界でした。今までは本気でぶつかり合うのが本音の世界と思ったのですが、ぐるんとひっくり返って、本音って厳しいものではないのだと感じています。

これからも本音を大切に毎日を穏やかに過ごしていきます^ ^

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