「強み・才能・魅力」にこだわすぎなくても大丈夫。
さぁ、はじめよう。自然と続く、持続可能な幸せと成功の習慣デザインを。美しい変化を理念に、暮らしと生活を豊かにするスローコーチング、ビジネスコンサル、Webデザイン、スタイリスト、バリスタとして事業展開。8200件を超えるコンサル実績をもとに「しずく理論」を開発。コーヒーとおしゃれと習慣が好き。詳しくは公式サイトをご覧ください♡
スローコーチングのセッションを通していつも思うことがありますが、それはみんな…強み、才能、魅力にごだわりすぎじゃないか！？決してこれは、強み・才能・魅力にこだわることがダメとか悪いとかではなくてね。
実は、そこは、そんなに大事じゃないのよね。こだわってる間に、いつしか強み・才能・魅力はどんどん“言い訳”に成長してしまうの。
強み・才能・魅力を活かせることじゃないと私には合わないとか、なんか違和感を感じちゃったり見つけてからやろうって「今、目の前にあるできること」をやらない言い訳になります。
本当の意味で、強み・才能・魅力を向き合うことの本質を忘れて、大切なことを後回しにして「優先順位」をどんどん間違えていくの。強み・才能・魅力をどんどん不自然に活かしてしまっていつまでたっても自分を理解できてないような感覚になっちゃう。
もちろん、強み・才能・魅力が言語化されたり、理解できることも大切なんだけどね！経験がないことに対して、やってもいないことに対して、うまくいかないこと、失敗したことを強みが理解できてなくて、才能も魅力を明確にできないのは、自分と向き合うことが足りないんだ！
って向き合うことに逃げちゃてまた「強み・才能・魅力」を繰り返し探し始める。強み・才能・魅力は一旦、横に置いておいて「できることをやってみる」という大事すぎるステップを飛ばしがちなんです。
これを飛ばしてしまうと「強み・才能・魅力」がなければ何もできないになってしまいます。さらに一番多いのが「自信がない自分」「能力がない自分」「やる気のない自分」いろんな自分の持つネガティブな一面を「強み・才能・魅力」で誤魔化してしまうことです。
弱みを隠すための強みならばそれはただの見栄で無能を隠すための才能ならそれはただの虚勢で取り柄のない自分を隠すための魅力ならそれはただの強がり。
ホンモノの強み・才能・魅力は、弱くて無能で、取りえない自分と隣に合わせにある大切な陰の素質も輝かせることができます。隠してしまうから陽の素質である「強み・才能・魅力」が見つからないし活かせないの。
陽の素質を発揮していきたいのなら、磨くべきは「陰の素質」です。陰を磨けば、陽の素質は勝手に表にてくるもの。（陰の素質を磨くと克服するは別の意味になるので注意。克服は必要ないです。）
なのに陽の素質の「強み・才能・魅力」ばっかり見ようとしたって、比較するものがないのだから「言葉」にすることができないのです。だからこそ、陰の素質も磨きながら、陽の素質をおもてなしするように強み・才能・魅力を活かす準備が必要です。
準備運動しないでいきなり走ると「運動会のお父さん」のように転んで怪我するのと同じです。
強み・才能・魅力はいきなり、活かすものではなく「正しく活かす準備」と「心地よく向き合う」ことで、本当の意味で最高の状態で、強み・才能・魅力は自然と輝き出すのです。
正しく活かす準備は、まずは自分の思考、マインド、精神、身体、生活を整えて、いつでも走って大丈夫な自分であれるように調律をすることです。
その調律の方法は、スローコーチングでお届けしています！
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