見出し画像

2023年2月、オーナー先生展開プログラム最終講(第六講)を開催しました

株式会社エクスウィルパートナーズとプレセアコンサルティング株式会社の共催講座「オーナー先生展開プログラム」第0期の最終講となる第六講が2023/2/14に開催されました。

※オーナー先生展開プログラムの紹介ページはこちら。 

オーナー先生展開プログラム第五講のレポート

【オーナー先生展開プログラム第0期 第六講】

日時:2023/2/14 1830-2130(東京会場・オンライン共通)
内容:第六講
「オーナー先生業の、次なるマインドセット」
「今後のアクション計画の策定」
講師:
五十嵐和也氏(株式会社エクスウィルパートナーズ代表・志師塾代表)
高森厚太郎氏(プレセアコンサルティング株式会社代表・日本パートナーCFO代表理事) 

第六講の講義内容

第五講までの講義では、ビジョンの確立に始まり、高収益商品開発から、ビジネスとして回すための「ヒト」「カネ」のマネジメントなど、現状の行動を変えるための具体的な内容を学んできました。

第六講も五十嵐氏と高森氏の両名が講師を務め、「オーナー先生業」としての次なるマインドセットを整え中長期的な視野で、具体的なアクション計画を立てる機会となります。

前半テーマは「オーナー先生業の、次なるマインドセット」についてです。

ここでは特に「困難の乗り越え方」、「自分の癖を客観視して、革新し続けること」「自分でやりたがり病からの脱却」の3点について取り上げます。
第五講までの講義で、オーナー先生業として目指すゴールを定め、それに向けて自分の商品を形にして、「ヒト」「カネ」のマネジメントも考えてきて、あとは実行するだけ。そんな「これから自分の枠を超えて挑戦しよう」というタイミングだからこそ、頭に入れておきたいことを、具体的な事例を交えつつ解説していきます。

「困難の乗り越え方」
困難は、オーナー先生に限らず、あらゆる人に起こりうるものです。ではなぜ「オーナー先生業」としてビジネスを進めるうえで、特に「困難」との向き合い方を取り上げるのかというと、それは「挑戦すると、困難にぶつかる場面が増える」からです。オーナー先生業として、これまでより大きな成果を上げていこうと、これまでとは違う選択をし、時に自分の枠を超えた挑戦をする機会が増えるほど、困難にぶつかる可能性も高まります。
そんな時にどういうマインドで対処していくのか、講師の二人の経験を参考に考えていきます。

「自分の癖を客観視して、革新し続けること」
自分の癖は、特にストレスがかかった状態などの時に自然と出てきてしまうもの
です。
オーナー先生業という立場に限らず、会社員や個人事業主として仕事をしてきた中で、過去の失敗にパターンはないか、その時の自分の行動はどうだったか客観的に振り返る機会を持つこと、そしてそこでの気づきを行動に反映させることの効果が解説されました。
客観視するために、人の力を借りる、環境づくりをする方法や、手帳やノートを使って自分で行う方法など、講師それぞれが実践している具体的な方法も紹介されました。

「自分でやりたがり病からの脱却」
自分でやりたがるのは、先生業という生業の特徴であり、また責任感ゆえのものです。
ただ、自分の時間や労力には限りがあるのですべてを自分でやろうとすると「利益最適化モデル」では自分のリソースや、その使い方がそのまま限界となります。また「売上最大化モデル」では、そもそもすべてを一人でこなすことは困難なので、人に任せることを考えざるをえません。
「自分でやることが好き」「自分でやらなくてはとつい行動してしまう」
からこそ、「やらないことを決める」ことの重要性が解説されました。

後半テーマは「今後のアクション計画の策定」です。

半年、1年、数年のスパンで自分のオーナー先生業としての実践に向けて、具体的な行動計画を立てていきます。
講義中に作成が完了した人もいれば、じっくり家に持ち帰って考えるという方も。共有タイムでは、自分の計画を公開してコミットを宣言する方や、お互いの計画にコメントをしあう姿が見られました。

最終講・第六講以降のプログラム

第六講で本プログラムの講義は全て終了となります。ですが、オーナー先生業としての取り組みはまだ始まったばかりです。今回の講義で立てたアクション計画について、実際に実践してPDCAサイクルを回すクセづけをするために、本プログラムでは第六講以降に「各自の実践期間」として時間をとっています。

具体的には、月次報連相と実践報告会です。3月4月は「月次報連相」として、その時々の取り組み状況を振り返り、共有していきます。5月は「実践報告会」として、全体で集合し、第六講以降の取り組みとその成果を発表する機会を設けております。

このように、各自の取り組みのペースメーカー、取り組みをさらに加速する機会を設定し、今後の受講生の皆さんの実践を応援していきます。

受講生の声

第六講では、最後に一人1分で発表を行いました。今後に向けた「決意宣言」をする方もいれば、さっそく「成果報告」をされる方もいらっしゃいました。ここではその一部をご紹介します。

講座を通して、やろうと思っていてできていなかった“商品群づくり”ができたので、これからは広報活動にも挑戦していこうと思います。また今日の最終講で聞いた『好きなこと、得意なことだけやる』のはまさに私の課題。これから意識して取り組みたいです」

一番の課題は集客でしたが、この2月から新たなSNSで集客を開始したところ早速36名の申込みがありました。この調子でいくと目標の月間60名を達成できそうです!」

売上1億円モデルを目指す中で、紹介とコラボを加速しようと、先月早速コラボセミナーを2回開催しました。40名参加され、そのうち5名が成約となりました! 実際にやってみたことで、継続するには工夫が必要ということも実感。自分の経験を共有しつつ、みなさんともコラボしていきたいです

「講座に参加して、この1年取組めていなかった『志宣言』を考え直すきっかけになりました。今月末にはHPでも公開していきます!」

これまで個人事業主の延長線でしたが、この講座に参加して、自分自身のビジネスモデルを作らないといけないと認識を新たにしました。今は自分のオリジナルコンテンツ作りに着手しています。また、これまで自分が動くことしか考えていなかったが、バーチャルカンパニーのような体制でやっていきたいという目標ができました。そこから逆算して事業計画を考えなおしていきます」

といった声が寄せられました。

【最終講では受講生のなかからMVPが決まりました!】

第六講で講義はいったん終了となりますが、3月4月は月次の報連相、5月には集合型の「実践報告会」を予定しております。今後も受講生の皆さんの取り組みについてはレポートを公開していきますので、どうぞお楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?