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池川明先生新著:男と女は、イヌとネコ 違いがわかればもっとハッピー

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「男と女はイヌとネコほど生態が異なる、異種動物のような関係。にもかかわらず、お互いに同じ人間だと『勘違い』して、それぞれが自分と同じような思考回路で、同じような反応をすることを期待していた」  (「はじめに」より抜粋)


講座の中では、ボノボという人間の気持ちや言葉を認識するチンパンジーの例を基に
オスは育児に関わらない。
メスは育児に関わる。

そこに「テストステロン」というホルモンが関係していて
テストステロンが出ている=男らしい(育児に関わらない)

子供が泣いた時にテストステロンがある場合、泣き声に反応しない。
お母さんは「エストロゲン」というホルモンが出ているので泣き声に反応する。 ※最近の傾向として、性同一性障害の男性の方がホルモン注射をして女性らしくなる事で子育てにいい影響がみられたり
逆に女性が男性らしくなると、本来の女性の役割が低下しているケースがみられるとのことでした。

男性、女性が元々持っているホルモンが異なるので、求められる役割も異なる。

それを少し認識することで夫婦関係がよくなるヒントを教えて頂きました。

男は例えるならイヌ
「ロジックで考える」

女は例えるならネコ
「思いや気持ちを重視」

旦那さんはみんな奥さんの喜ぶ顔を見たい。
でもそこにたどり着くには?

お互いの気持ちを分かっている事が大切ではあるものの、旦那さんが良かれと思ってやっている事が実は奥さんがいらないと思うケースが多い。

まず、最初に家族、夫婦でも男女で違う思考を持っているから
お互い相手の思考に少しだけ寄り添って考えてあげることで夫婦間の愛情が改善されるのではないかとのことです。


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