ブルキナファソ、2つの金鉱山を国有化/ニジェールは仏ヴェオリア社から水道を国営化、日本は仏ヴェオリア社へ水道売り渡す
2024年8月27日、ブルキナファソはブングーとワグニオンの2つの金鉱山を国有化した。
これはロンドン証券取引所に上場しているエンデバー・マイニングとアフリカに拠点を置くリリウム・マイニングの法廷闘争に続くものである。
エンデバー・マイニングは当初、鉱山を3億ドルでリリウム・マイニングに売却しようとしていた。
しかし、リリウム社はその全額を支払うことができず、約1億ドル不足した。
その後、両社はワガドゥグーと和解し、ワガドゥグーは8000万ドルを支払った。
2022年、イブラヒム・トラオレ大統領が政権に就くと、ブルキナファソは8人のブルキナファソ人鉱夫が地下に閉じ込められて死亡したことを受けて、カナダのトレヴァリ鉱業公社からペルコア金鉱山を国有化した。
同年、政府はギロ、イエウ、カルサカの鉱山の採掘ライセンスも取り消し、トレヴァリの子会社であるナントゥー鉱業会社を清算した。
この西アフリカの国は、天然資源に対する主権の拡大に向けて大きな動きを見せており、国内の資源を精錬するための基礎産業の発展にも取り組んでいる。
2023年11月には金精錬所の建設が始まり、早ければ2024年10月にも金の延べ棒の生産を開始する予定だ。
このプロジェクトは、100人の直接雇用と5,000人の間接雇用の創出を目指している。
#マリ のマレナゴールド社がブルキナのこの開発を支援している。
ワガドゥグーは近年、砂糖部門やブルキナファソ商業銀行(BCB)を国有化する動きも見せている。
#ブルキナファソ が加盟する #サヘル諸国連合 (#AES)でも、資源や経済の主要部門に対する管理強化に向けた同様の動きが見られる。
AES加盟国の #ニジェール は最近、フランスの鉱業会社オラノの国内操業許可を取り消した。
これは、ニジェールが #フランス の会社 #ヴェオリア社 から水道部門を国有化した後に起きた。
これは、ニジェールがフランスの『ヴェオリア社』から水道部門を国有化した後のことである。
(了)
🤔日本では、逆行している。#麻生太郎 が娘婿のいる会社『ヴェオリア社』に日本の水道を売り渡そうとしているな。
【#水道民営化 がヤバい】
『麻生副総理は「世界中ほとんどの国ではプライベートの会社が水道を運営」していると言っていましたが、現状の世界における水道事業の潮流は「再公営化」なのです。』
『水道は、電気やガスとは異なり、たとえ民営化しても個人で自由に選べません。水道を選ぶ権利は自治体に委ねられています。』
引用元
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