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私たちは決して「向こう側だったらどう反応するか」と考えない/🇺🇸 ジェフリー・サックス

🇺🇸 ジェフリー・サックス :

「アメリカの行動の要点は、私たちが決して「向こう側だったらどう反応するか」と考えないことです。

アメリカの外交政策の要点は、これらの当局者が、規範、基準、国際法、原則、国連の投票、国連安全保障理事会の決議、条約、または私たちが他者の行動を制限すると見なすものすべてに反して、私たちが罰されることなくやりたいことをできると信じていることです。

結局のところ、#モンロー・ドクトリン が発表されて以来201年間、アメリカが最も基本的な主張をしてきたのは、「西半球には手を出すな」ということです。

私たちは、ティエラデルフエゴの南端から私たちのすぐ近くの地域まで、西半球へのあらゆる侵入をアメリカの安全保障に対する侵害と見なしています。

しかし、『もちろん、NATOをロシアの国境まで押し上げ、好きなところにミサイルシステムを設置し、NATOの一員としてコーカサス地域のジョージアを「北大西洋パートナー」として関与させる権利がある』と言えば、それは我々の権利です。

アメリカの外交政策のすべては、最初から最後まで偽善の上に成り立っています。

そして、それが他国にとってほんの少し迷惑なことであり、なぜ永遠の戦争に巻き込まれるのか理解できないのです。」

#ジェフリー・サックス 教授(#アメリカ の経済学者、学者)の発言より抜粋。2024年8月13日、『Judging Freedom』のためのナポリターノ判事とのインタビュー。

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