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これからの健康管理は心身ともに「生体電流回路を整える」になるはず

ごくごく最初に話の入りとして、

「人間(っていうか生き物)には生体電流があるじゃないですか?」

と言うと、大抵の方は「へ?」といった顔をされます。

「iPhoneのタッチパネル、割り箸やボールペンで触っても何もならないですよね? 手には電流(静電気)が流れているからスクロールできるのですよね?」
と説明すると「ほ〜う」といったお顔をされます。

ビビッとくる、とか
ビリビリくる、とか、
体感でもありますね。

痺れたり、カーッと何かが流れるような感じがしたり、
嬉しいことなどがあると、わーっと沸き起こってくるような、
身体から発生するエネルギーの流れです。

それは何なのでしょう?

心電図や脳波計は、脳や心臓に流れている電気を図っています。
どうして身体に熱が生み出されるかといえば、発電しているからです。
細胞同士はどういうシステムで結合しているのかをざっくり説明すると、
全ては電気、マイナスとプラスのエネルギーが引き合う力によってなのですよね。

細胞に限らず全てそうなのですが、
考えると判らなくなりますね。


電流がある場所には必ず磁場が発生します。
オーラというのはこの磁場のことです。

気功などはこの電流をより強く発生させて、
バッテリーも強くして、流れを良くして整えていく方法です。




自分の身体のシステムや健康については、もっと自分の身体を感じながら学んでいく教育が必要だと感じます。

昔は武道などでそういうことを学んでいたと思うのですが、
大人になってからヨガ教室に通っても、
身体のシステムを変えていくにはそれ相応の時間がかかるでしょう。

姿勢を良くすることの意味や、
呼吸や丹田を強くするということって何なのか。
知ってほしいなと思うので、私が経験から学んだことを書きますね。


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ヨガインストラクター歴は18年。既に成人した息子をシングルマザーとして育ててきた経験から、ヨガを軸に、女性の生き方、医療でカバーできない健康のこと、などを発信していきます。