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在宅の1日
在宅を選択する理由には、会社がリモートOKとしている、育児や介護などで在宅せざるを得ないなど、いろいろある。
そして100人いれば100通り、とまでいかずとも恐らく70通りくらいは働き方、1日の過ごし方がある。
先日もインスタでフォローさせて頂いているライターさんが1日のスケジュールを公開していたが、小さなお子さんがいらっしゃるということで、3時に起きて仕事、日中は育児しながらタイミングあれば仕事、夜はお子さんと一緒に20時ごろ?就寝という感じで「そ、壮絶…」と頭の下がる思いで読ませて頂いた。
恐らくその方は朝型?なのだろうが、そういえば自分もライター始めた当初は長男が2歳、次男が生後半年で、寝かしつけのあとに定期的な授乳を挟みながら、夜中の2時・3時くらいまで執筆をしていたことを思い出し、懐かしく思った。
子どもたちと昼寝をして、遊んで、散歩をして、家のことも頑張って、夜中にコツコツ頑張っても月に2万円、3万円しか頂けなかったあの頃を思い出すと「もっと効率的な仕事あるでや」と思ったりもするが、実際のところ独学・コネなし・一攫千金なしの在宅ライターである私には、今の道しかなかったようにも感じる。
ギリ20代、また体力も気力もあったあの頃の私のおかげで、今の私は「キャー忙し!」と言いながらも十分な睡眠をとり、自由に好きなように仕事ができているので、本当に自分で自分をほめてあげたいし感謝したい気持ちでいっぱいになったりもする。
話は戻って、現在の在宅私の1日について、今日は書いていきたいと思う。
3月までは次男が自宅にいたため、夫に子守りをしてもらったり、昼間は次男と遊んだり、そんなこんなで昼夜問わずできる時間に仕事をしていた。
が、4月から年長と年少になったため、いよいよ日中1人時間ができるようになった。
加えて長男が保育園から幼稚園に行ったため、朝のスケジュールもやや変わったりして、平日のスケジュールは以下のような感じになった。
6時~6時20分 起床
6時半 子供を起こす
6時半~7時半 子ども着替え・朝食・朝の支度など
7時40分 長男幼稚園へ
8時20分 次男保育園へ
8時40分~15時40分 仕事・家事など
15時50分 次男お迎え
16時10分 長男お迎え
~17時半 習い事・ワーク・遊びなど
17時半~18時半 夕食
19時~20時 お風呂・自由時間
20時 子ども寝かしつけ
21時 生還できれば家事・テレビ・仕事など
23時 完全就寝
とにかく朝が早くなったこと、昼間集中していることなどから、夜は疲れて寝てしまうことも少なくない。が、起きていられればお酒をちょっとばかり飲んだり、自由に過ごしたりもしている。
昼間は家事や仕事などで1人で過ごす7時間があっという間に終わってしまう。友達とランチやモーニングに行く、美容院などに行くこともあるが、その分の仕事は前後に詰め込んで調整している。
まだ1か月だが、とても充実した毎日を過ごせている気がする。
そして、子どもたちもこの1か月でぐんと成長し、自分でできることが増えた。
ちなみに3月までは、土日も仕事仕事仕事~だった。今も土日どちらかは半日ほど仕事をするが、1日はメールチェックなど最低限のことだけにして、子どもと遊んだり家のことをしたりするのに時間を使えるようになった。
「次男が保育園に入るまでに、10万稼げなかったら働きに出よう」そんなことを思って小遣い稼ぎのために始めた在宅ワークだが、今や立派な?仕事としてある程度の収入を得られるようになり、私は望んでいた自由な働き方を実現できた。
1日24時間じゃ足りないと思うときもあるくらい、今はたくさんのお仕事をいただけるようになり、でもまだまだ、もっともっと上を目指したい、ライターとしてもだし収入面でもそうだし、そして家のことも、もっとキッチリというか、しっかりやれるようになっていきたいな、と思う毎日だ。
とりあえずこの安定?したスケジュールになってから、
・夜型の自分が朝型になってきた
・お酒の量がコロナ始まってからの1年と比べると100分の1くらいに減った
という超メリットが得られたので、仕事面はもちろん、これから健康や美容に関しても磨いていきたいと思うようになった次第です。
終わり
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