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再雇用前に会社を辞めました! -53-


こんにちは、ケロヨンです。

先回は来年から始める事業の進捗を報告したけど今回もその続きだよ!
T社の商材は物流資材なんだけど2~3年前は貿易が活発だったのでその資材の数が逼迫し、注文しても半年待ちがざらだったようだ。それからパンデミックが起こり貿易が激減した為資材の需給は安定した。T社のJ社長はその頃にその資材を製造する事業を立ち上げたので現在は生産数が間に合っている状況なのだが、最近営業開始した俺は2~3年前に起きた資材不足がまた起こる事を肌で感じ始めている。と言うのは物流業界(特に海運事業者)の会社に営業に行く事が最近多いのだが、来年からは貿易の物量が戻ってくる兆しがある、との話がちらほら聞かれるようになって来たからだ。現在はオイルの高騰があり、コンテナ船が予約できないなどの状態が発生し始めていて、物量が戻って来ておらず、海上運賃も高騰している。OPEC加盟国が石油の生産を増やさない間はこの状態が続き、いくら米国やEU諸国、日本が石油の備蓄を市場に出したとしても長期間のオイル価格の安定には寄与しないので、中東各国が石油生産の増加を決めるまではこの状態が続く。ただ、中東各国も石油の消費が経済停滞でもっと減少してしまうジレンマもあるので遅かれ早かれ石油生産は増加に転じると思っていて、そうすれば貿易量が回復し資材も需要が一気に増加するとみている。従い、物流資材の販売会社設立を目標としたこの資材の拡販は来年初頭から数量が加速度的に増加するとみている。T社とは守秘義務契約を結んでいるので詳しい事は公にできないのだが、この事業はほぼ成功すると思っていて俺の事業収入の柱にしようとしている。現在所属している会社の収入の1.5倍になった時点で今再雇用になっている会社(S社と呼ぶよ。)は退職しようと思っている。先週、12月の賞与の件でこのS社の社長(H社長と呼ぶよ。)から電話が有り、再雇用時には賞与は貢献度に見合った月数を出す、との事だったが、地元での商材の売上を2倍以上にしたにもかかわらず0.2か月(通常2ヶ月)との事。
益々早くS社を辞めたくなったよ。

 次回はもう一つ営業顧問契約しているJ社の事業について書くよ!

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