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ミリアニを観に行きました

初めましての方は初めまして
そうでない方はお久しぶりです
中谷育Pのぺるらんです

今回はタイトルにある通り、現在先行上映中のミリアニを観に行った感想を書いてみようということで筆を執っています。

ネタバレを含みますので、まだ観てない方はここで戻るボタンを押しましょう。では早速…


1.観に行くまで

ミリアニが始まったのは8/18、この記事を書いている(8/25)の1週間前です。矢吹可奈ちゃんの誕生日だったり、「M@STERPIECE」が始まった日でしたね。つまり平日です。

私は普通に仕事だったので、公式が推奨しているネタバレ対策(ミュートワード設定)でバレを防ぎつつ、楽しそうなTLを眺めていました。するとどうでしょう、あれよあれよの大絶賛ではありませんか。

ミリシタで「離れた」オタクも、すっかりYostarに飼い慣らされたオタクも口を揃えて「面白かった」というので、流石に首を傾げました。

見る前の私は「平日の朝っぱらから観に行くようなオタクの意見なんてアテにならん!」と思っていたからです。

そもそも先行上映という形を取っている以上、好きだったり興味がある人が観に行く訳ですから、そういった層の評価が高めなのはある意味当然とも思っています。

それにしてもTLでは絶賛の嵐だった為、行ってみようかな…と心が揺らぎだしたのは先行上映から2日経った土曜日の事です。

ボーダー高すぎて怯えています

冒頭にも書きましたが、「M@STERPIECE」のイベント中だったため、所謂ムビマスを観ながらイベントを進めていました。

この作品を観るのは2度目でしたが、観ているうちに何故だか「ミリアニが観たいな…」となってきたので、その衝動に従って翌日のチケットを取りました。今思うとこの判断は正しかったと思います。

(観に行く前の正直な期待)

ここで少し、ミリアニが始まる前の私の話をします。正直な所、始まる前は期待半分怖さ半分と言った所でしょうか。観たあとの感想にも「正直期待してなかったけど~」から始まる投稿はそれなりにありました。あれと似ています。 

数年前、私は何年か越しに復活した「イナズマイレブン」の続編を観て、酷く落胆した経験がありまして、ミリオンライブもこの2作と同じ轍を踏むのではないか… と思っていたのです。

まだ観れる方
笑えない方

ましてやミリオンライブは10年経った今、初めてアニメ化されるのでここで万が一失敗したら10thツアーを最後に消えてしまうのでは…と、コンテンツ自体にも不安を抱いているのもありました。

そんな不安を抱きつつ、いざ劇場へ…

2.感想

1話

・「私の夢 春日未来」←ポエマーの素質あるだろ
・タイトルのBGM、ミリシタのロビーのやつだ!
・初見時ぼく「今りえらちゃんのライブやってるとこやん」
・覗いてたプレボが美希なの、偶然?職権乱用?
・席探す時の未来ちゃ、やけにリアルでこっち側を見透かされてるみたいだった
・バネPはいい男になってた気がする
・Top!!!流れた時ぼく「知らん曲やなぁ…」
・ASの3Dは慣れなかった、ムビマスの後だし仕方ない
・帰る時の2人、ぼっちで現地から帰るぼくみたいな顔してる
・最上ちゃんのTop!!!で「あ、これもっかい聴きたい…」になった、それくらい上手い。サントラ欲しいね。
・「アイドルになるのが夢?」→「夢だけど…1番の夢じゃない?」←ここの誘導上手すぎて見習いたい。
・「アイドルになる夢、一緒に叶えよう!」←ここ、最上ちゃんにとっては命の恩人だと思う。
・伊吹翼さん、ベッドの上で物食べるのは行儀悪いぞ。

総じて未来ちゃんが物語を引っ張っていくんだなぁというのをこれでもかと見せつけられた回でした。正直ちょっと未来ちゃん好きになってる。え?中の人は…? ノーコメントで…

2話

・公共の場で走るのはやめよう!
・翼とのLINE、〇〇活の待ち合わせかとおもた
・待ち合わせの時イヤホンしてて気づかないの、リアルだなぁとなった
・公園で練習してるの、中学生~!
・お弁当とお父さんのくだりで娘のやりたいことを応援する未来父と娘を案じる余り厳しく接する静香父を対比させるの、静香父のセリフがないせいで余計恐ろしい。
・39プロジェクト1期生、大きくなったね。
・シューマイ三姉妹、その内逆輸入されそう。
・中野サンプラザ!?中野サンプラザじゃないか!?(閉館中)
・オーディション受付、FFの妄想が具現化してて面白かった(1回目)
・このみさんのドダダダッ! 速すぎておもろい
・早坂さんに声がついてしまった。これからは悪口言えんなぁ… Itとか言っててごめんなさい。
・急遽とはいえ、最終審査?でツバッティーを合流させるの、ちょっと酷ではある。
・らったった、3人版も音源をください。
・オーディション、静香の芋づる式にやらかす奴、新入社員の頃を思い出して胃が痛かった。
・「私が静香ちゃんの最初のファン」←ここ、アイドルマスターだなぁってならざるを得ない。
・その後の覚醒シーン、ボスに立ち向かう主人公の立ち方のそれ。
・なんかズキューン!ってなって領域展開してるって。ところで両端の2人は誰?
・志保「あれは…私たち!?」←これ何???
・オーディション後の可奈の拍手、バカ可愛くて顔面ニチャァ…なった
・拍手してない3人(志保・桃子・美希)はまだ認めてない感じがある、特に前2人。
・記念撮影、最上ちゃんの泣き笑いでもうダメ。ぼくこの子から目が離れない。

1幕でいちばん良かったのは?と聞かれたら間違いなく2話って答えると思います。それくらい2話の最上静香さんからは目が離せなくなった。彼女の魅力である「応援したくなるところ」を再確認して2話が終わりました。

正直この時点で既にミリオンを知っていることを抜きにしても、作品として面白いなと思っています。

3話

・原っぱ~!のくだり、一昔前のアニメだ…になった
・翼がイチャコラしてるのを見る2人、なんも分かってなさそうなのと明らかに冷ややかなの、親愛度-30くらいからスタートしてそう。
・ロコ、動くともふもふだし動きが犬
・ロコアート、思った以上に地球に優しめ、プペルにも見える
・徳川まつりさん、完全初見の反応を知りたい。
・未来「はい…ほ~??」←可愛い
・その辺でキャッチボールする中3と高1、絶対に未来達と年齢逆だと思われてそう。
・百合子先輩、良い。七尾先輩も好き。
・唐突なImaせんせー 不死鳥探偵ってなんだっけになった
・永吉昴さん、ド陽キャ
・フシュ-…
・せりかちゃんはかわいいなぁ
・あんなちゃんもかわいいなぁ
・劇場の工事してるシーン見た一緒に来たオタク「仕事思い出して鬱」
・徳川まつりさん、気配りの鬼
・レジェガイントロ、すばら
・「街の光、星の光、全部数えたらひゃくまんより多いよね」←文学少女の本領って感じ
・半年で大きくなっちゃって…立派な先輩でした
・「2ヶ月なんてまだまだ先」「2ヶ月なんてあっという間」←ここ、2人が幼いか大人びてるかよくわかって好き

3話、ここで前日にムビマス観ておいて良かったなぁ…となりました。ここの七尾百合子さんがひたすらただただいい子だった。また機会があったら夜景でも見に行きたいですね。

4話

・原っぱライブの勧誘チャット、グループLINE最初にバリバリ回す大学生のノリだと思う。新入社員研修を思い出してしまった
・茜ちゃんてってってーから徐々に雲行き怪しくなる感じ、ヒリヒリする
・育「おかあさん、見に来てくれるかなぁ?」←シャベッタァ!
・何でもありの「ライブ」→何でもありの「お祭り」←もうめちゃくちゃだよ
・風花さん、手厳しいナーフを受けています
・その代わり麗花さんがおっきくなってた…気がする
・2週間後の「にちようび」←「ぶどーかん」ってことは…
・.ゲリラ豪雨のロコちゃん、「女」の顔してた
・それはそれとしてあんな風に受け止めたら腰やりそう
・さも当然のようにロコの髪を拭く杏奈ちゃん、きゅーと
・さよかれん、そういえばこんな子だったなってなった
・桃子さん、流石に尖りすぎててそういえばこんな子(2回目)
・正論コンビ、ももしほ
・FFの妄想具現化、再び
・「そっかー…」「ヴェッ」←可奈ちゃん、いちいちかわいい
・「やってみることは悪くないことかもしれません」←真壁瑞希さん、いいこと言ってる
・翼「言いたいことがあるなら言った方がいいよ…?」&マイクポチ-←良い女がすぎる。間違いなく4話のMVP
・未来ちゃん、静香には「ちゃん」付けなのに翼には呼び捨てなの、距離の縮め方が爆速。どうしてそうなったのか。
・.未来「みんなの心もバラバラになっちゃって」←ロコアートの残骸で心がバラバラになったことを示すの、すきよ。
・育「ライブ、やってみたいな…まだ練習しかしたことないから…」←あの状況で、桃子に向かって対等にそう言えるのは君しかいないのよ。えらい。若干の焦りも感じる。
・翼「ここからスタートだね」←ここのセリフだったのか…
・唐突なセブンカウント、ズル

4話、全員のやりたいことが渋滞し過ぎたが故に起きてしまったのがミリオンライブっぽいなぁと感じましたが、桃子の1件で若干モヤモヤしたものも感じました。2幕の次の回が山場になりそうですね。

細々しててなんともまとまりがないものになってしまいましたが、ここまでが3回ほど1幕を観たいちミリPの感想です。

3.育Pとして

冒頭にも書きましたが、私は中谷育を担当しているPなので、37人いようが彼女の出番にはそこそこ敏感でした。

そんな中でひとつ思ったのは、完全初見だと「この子はどんな子なんだろう?」というのが見えてこないなぁ…ということです。これは恐らく他の子にも言えることですが…

なので、もう少し言うと「常に桃子の隣にいる事」が結構自分の中ではうーん…となっていました。

いわゆる「いくもも」と言われるCPですが、
私としてはもう少し中谷育個人を見て欲しい気持ちがあるので、初回はその事が引っかかってばかりいました。

しかし、先行上映の2周目から解禁された「週替わりボイスシアター」で、その気持ちは若干晴れた気がします。

そのボイスシアターで彼女が発した言葉は、「中谷育」がこんな子なのかな?というものを表すものでした。

・育「学校でももう4年生だもん!」

「4年生」であることを強調し、小さな子が楽しめるような何かをやりたいと言う女の子は、ちょっと背伸びをしたい子なのかな?とか「お姉さん」に憧れているのかな?と思わせるには十分なものでしょう。

そんなことがあったので、これといって自分の担当が目立たなかったなぁ…と思う人でボイスシアターの当番回がまだだよ!という人は都合をつけて、足を運んでみてください。

4.終わりに

ミイラ取りがミイラになる、とはよく言ったもので、期待半分で行ったミリアニは、3回も足を運ぶくらいには面白くて、これからの展開にも期待が持てるものでした。

そして、最後になりますが、もしこのnoteを偶然たまたま目にした方が劇場に足を運ぶきっかけになれば幸いです。出来れば10月までと言わずに…今…観て欲しい。

後々やるものを映画館で観るなんて…とお思いでしょうが、映画館に足を運べば本来1-12話を隔週で観るものが1-3幕の合計3回で済みます。

アニメ1本もじっと観てられないよ…なんて人は、尚の事映画館がオススメです。スマホに触らず集中して観られるので… それでもスマホ弄るなら病院に行きましょう。

当たり前の話ですが、コンテンツというものはいつか終わりが来ます。そんな中でミリオンライブは「今」が1番楽しい時だと思うのです。

そこに、ほんの一時でいいので一緒にこのコンテンツの行く先を見届けてくれる人が増えてくれればいいなと思いつつ、筆を置きたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

(余談)

PR取れた!


 


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