罪の声を観てきた話
自分のための備忘録として残しておく。(ネタバレなし)
じわじわと核心に迫っていく流れが面白かった。あっちの点とこっちの点がつながってーの繰り返し。
様々な証言をもとに、だんだんと事件の全貌が明らかになる。
もちろん題材が題材なだけに、時に苦しい事実も判明する。何回「うわあ…」ってマスクの中で呟いたかわかんない。
けれど私はこういう「うわあ…」って感じるような作品が好きなんだなと思った。
観終わったあとに胸に重ための余韻が残るような作品が好きです。
どんな大義や正義を掲げたって、罪なき人を巻き込んではいけない。
巻き込まれてしまうのはいつも弱い立場の人間。
原作じっくり読みたいなあ。
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