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本当の自分とは

本当の自分を理解するのに時間がかかった。

私はどちらかと言うと自信家で(両親のおかげで自己肯定感が高い)なんでもできると思っていた。

それはそれで悪くないのだが、ゴールまで100歩かかることも、「わたしなら大股1歩でいけるだろう!」という勘違いをしていた。適切な自己評価ができていなかったのだ。

地位や立場もわきまえないことも多いにあり、上司や取引先によく叱られた。(叱ってくれたことにとても感謝している)なんで私はこんなに嫌われる(おそらく嫌っているのではないと思うが当時はそう思っていた)のだろう大人しくしといた方が身のためだ。とうじうじしていた時期もあった。

適切な自己評価とは、あるべき理想を定め、現状を適切に把握することである。あるべき理想に必要なければ、現状を把握する必要はない。他人との不愉快な比較をしてしまう恐れがあるからだ。(なんでも欲しがってしまい周りに嫉妬していた時期も長かった)

必ずできると信じ、段階を追って実現していくことは良いことだが、今の自分を見誤ると実現しない。そして決めたら全力で実行することだ。自分としてはこれ以上ない!!と言うくらい力を出し切ることだ。そうでなければ、自分の力を適切に評価することができず、迷走することになる。(とはいえ全力で走り続けることは難しいので、自分に合ったペースを見定めることも重要)

そうして本当の自分を理解し、魂震える仕事(ソウルワーク)*魂が震えるほどやりたくてやりたくてしょうがない仕事に出会うことができる。

らしい・・・私もソウルワークを見つけたい。

そのために、毎日全力で一生懸命走り続けるのである。今、わたしはそれが楽しい。

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