YouTubeに頼らない育児
2歳児はYouTubeが大好きだ。
見せてくれと、せがむ。私も集中してみてくれると楽だから、すぐに見せてしまう。渡すと楽しそうに集中してみている。
保育園から帰宅後、いつもならすぐに見せてくれというのだけど、昨日は、なかった。おーそういう気分なのか。と、そのままにした。
一緒におもちゃで遊んだ。私が夕ご飯を作り始めると、台を持ってきて自分も手伝うと横に並んで立った。
段取りが悪くなるから、いつもなら私からYouTubeを渡して、みて待っていてもらうようにしている。(そして私もYouTubeを見ながらご飯を作る(笑))昨日は本人から見せてほしいと言わないのに渡すのもなーと渋って、一緒にキッチンに立つことにした。もちろん段取りは悪くなる。
でもまぁいいやと。誰のための段取りだよ。自分のためだろ!と自分に言い聞かせ、人参を洗ってもらったり、私が切ったものをボールに移してもらったり、危ない時は「今は手をお膝にしていてね。」というと素直に手はお膝にしてくれたり、ガスは「あっちち」と言って自ら近づかなかったり、、、すごいわー我が子と。自分は普段何を見ているのだろうかと反省。そしてご飯作りがとても豊かな時間になったことを実感した。ただの作業ではなく2人で心を込めた豊かな時を過ごす手段となったのだ。
YouTubeに頼らない育児も悪くない。そう思ったのでした。
まぁでもこれからも、たまにはYouTubeに頼るよ!!ありがとうYouTube!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?