ゲーム制作進行状況 その10 ゲームの調理方法 熱を加える
最近やったこと
戦闘バランス調整
マップごとの敵出現、強さ、経験値、お金、町の装備
などゲームデザイン性が求められる
これらのデータ群をまとめるのにツールが欲しいと思った
テキスト表示、イベント処理
テキスト入力をエクセルとかで入力して流し込みが出来ると便利そうだと感じた(VXではそのような物語進行記録補助ツールは見つからなかった)
音楽素材
一人の作曲者の書いた曲をゼットで使用すると一体感が出てシーンごとの違和感がなくなった
グラフィック素材
キャラクター、顔グラフィック、敵モンスター
要 イラスト絵 要 練習
ゲームの調理方法
企画を立てて、素材を集めて組み合わせ(イメージを広げる)
データを入力(世界を具現化する)
アイデアを膨らませて素材を調理してオーブンに入れて焼く(熱による変成)
試食(出来上がりを試す)
現実に使える、食べれるものかどうかは熱を加えて焼いてみなければわからない
または時間をおいて冷ます
調理した時の見た目も大事だけと味という化学変化も同じくらい大事
料理の見た目 物理的変化 加工技術
料理の味 化学的変化 素材の性質、特性変化
最初から料理のフルコースを調理する力はないが
料理を食べてもらう(ゲームを遊んでもらう)のに
なにかしら看板メニューは用意したいと思ってしまう罠
見た目は美味しそうに加工出来ても味が単調だと飽きられるし
お客さんの舌は騙せない
好きなことはわかった、よくここまでやった
でも何かが足りない
なので納得がいくまで作り直し
創作の炎の中に投げ入れて耐えて残ったものが作品となる
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