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PPP STUDIO所属のKevin’s English Roomが初めて出版した本に込める想いとは?

今回はPPP STUDIO所属のクリエイターでは初となる本を出版したKevin's English Roomにお話を聞きました!

初出版の本は予約時点ですでに1000部を突破し、3/18(木)には全国の書店に並びます!
※一部個人書店では販売がない可能性もございます。


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※本表紙のTikTokフォロワー数は2021年1月時点の数字となります。

TikTokフォロワー数80万人超えの彼らが初出版の本に込める思い、今後の展望についてお話していただきました。

以前のインタビュー記事も併せてご覧ください↓


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Kevin’s English Room
ケビンズ イングリッシュ ルーム・PPP STUDIO所属。
2019年11月にアカウント開設をし、2021年3月18現在83.3万人のフォロワーを抱える人気TikTokクリエイター。コメディ×英語の教育系というTikTokでまだなかった新ジャンルを切り拓き、ネイティブならではの英語の使い方を、笑いに乗せたコンテンツにすることで注目を集めている。

<メンバー>
ケビン(以下ケビン):アメリカ生まれ&育ち。高校生の時に日本に来て以来10年日本住み。音楽-ラップ担当。
かけ(以下かけ):普通の日本人。Youtube&TikTok-企画/ストーリー作成担当。音楽-ボーカル、作曲担当。
やま(以下やま):英語勉強中。Youtube&TikTok-撮影担当。音楽-ボーカル、作詞、演奏担当。
TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@kevinthepepperoni


早速お話を聞いていきましょう!


ー自分たちの本が出版されると聞いた時、どう思いましたか?


ケビン:本の出版は初めてなので、新たな挑戦だなと思いました。

私たちは基本的にネット上でコンテンツを配信しているので、今までネットで私たちを見たことない人にも紙媒体を通して自分たちの知識や情報をお届けできるので嬉しかったです。

かけ:本って信頼度が高いというか、本を出版できるということは少し世間に認めてもらえたのかなと思える部分もあるので非常に光栄だなと思いました。

親に本が出版されることを伝えた時もすごいね!と言ってもらえたましたし、本って限られた人しか出版できないのでそういう部分も含め嬉しかったですね。

やま:私は本をよく読むので、自分たちが本を出版するというのが信じられないですし、改めてすごいことだなと思います。

祖父母もネットだと僕らのコンテンツを見ることがなかなか難しいですけど、本だったら身近ですし、買うよって言ってもらえたので嬉しかったですね。

自分たちの名前が本の著者欄に書かれるなんて、TikTok始めたころは思いもしなったです(笑)

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※写真撮影時のみマスクを外しています。

ー本の内容を考えていく上で意識したことはありますか?

ケビン:元々私たちがYouTube・TikTokでやっていたものをそのまま本に出せるのが1番いいなと思っていました。

私たちの魅力はアメリカ人・日本人それぞれから見たニュアンスや感じ方など違いを少しかみ砕いた形でお届けできるところだと思うので、そういう部分をしっかり出せたらいいなと意識しました。

難しいなと思ったのは「he⤴y」と「he⤵y」などの声色でのニュアンスの部分ですね(笑)

かけ:YouTube・TikTokを作る時のように「これが正解だよ、これで勉強してくださいね」というスタンスではなく、「私たちはこう考えているけど、どう思いますか?」というような”一緒に考える”というスタンスを意識しました。

やま:本だと普段の動画でのケビンの声や動きなどの視覚的な訴求ができないので、テキストだけで堅い感じにならないようにYouTube・TikTokでのいつも私たちが伝わるようにというのは意識しました。

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ーどんな人に自分たちの本を読んでほしいですか?

ケビン:日本で生活する上では英語を話せる必要性ってあまりないと思うんですけど、英語を話せることによってその細かいニュアンスや感情みたいな部分を伝えられると思うんです。

それがなぜいいかと言うと、心を通わせるじゃないですけど感情で繋がれる感覚があるんですよね。

なのでこの本を読んでアメリカ人と話すときのニュアンスや、アメリカのカルチャーを習得することによって、アメリカに興味を持ち、英語が好きになってもっとボキャブラリーを増やそう!という流れができると嬉しいなと思います。

自分自身本を作っていく上で改めて微妙なニュアンスの違いなどの発見があったので、自分の持っていた知識を深堀り出来ました。

かけ:私自身そこまで英語が得意ではない且つ英語にとても興味があるというわけではないんですけど、自分が習ってきた英語とネイティブの人が考える英語の違いを知って「あ、面白いな」って思えたんですよね。

なので、あまり英語に興味を持っていない人でも面白く読んでいただけるのではないかなと思います。

やま:私はある程度英語は話せる方ではあるんですけど、そんな私でも読んで面白いと思うので英語を話せない人や日本の英語教育で英語に対して苦手意識を持った人でも楽しんで読んでいただけると思います。

また、ある程度英語が分かる人が読むとより細かいニュアンスの違いや学校では習わないような表現や
「そうなんだ!」という新たな発見もあると思うのでぜひ読んでいただきたいなと思います。

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※写真撮影時のみマスクを外しています。


ー本出版の次にやってみたいこと、チャレンジしたいことはありますか?

ケビン:日本人の方が完璧に英語の発音ができるマニュアルみたいなものがあったら最高だな、すごく価値あるなと思いますね。

例えば発音が苦手な視聴者さんを集めて、私たち3人でその方達が英語の発音を完璧になるように教えて、発音が完璧になっていく過程のキーポイントがどこだったのかというリサーチも含めてやってみるとか。

そのリサーチ結果をベースとしたマニュアルってすごく価値あると思うのでやってみたいですね。

かけ:移住とまでは言わないですが、アメリカに行きたいなと思いますね。

理由としては今YouTubeやTikTokで配信しているコンテンツって日本にいながらのアメリカってこうだよねというテーマでやっていますが、「アメリカ行ったらこういう動画を撮りたい!」と常に想像をしていたりするので、やはり現地に行ってリアルなアメリカを感じたいですし、それをコンテンツとして配信したいなと思いますね。

あとは私自身新しい発想をゼロから作ることが好きなので、そこのクリエイターとしての「発想」という部分を今後も追求していきたいですね!それがマンガなのか音楽なのかは分からないですけど、自分ができる形で作っていきたいです。

やま:私たちのこれまでのライフストーリーを映画化したいです!あとは音楽もやってみたいですね!

あと先述した通り本を読むのが好きなので、小説を書いてみたいです!超大作になるであろう10ページぐらいまでは書けています(笑)

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3人(ケビン・かけ・やま):インタビューショーをやりたいです!

メディア問わず自分たちが気になっている人を呼んでインタビューをし、その人の人生を聞くというシリーズをやってみたいですね。

クリエイターさんでもいいですし、行きつけの飲食店の女将さんなどもいいです!興味深そうな人生を送っていそうな方が、どういう価値観で生きているかというお話を聞いてみたいですね。


ーKevin’s English Roomの皆さま、本日はありがとうございました!

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※写真撮影時のみマスクを外しています。

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