見出し画像

唐辛子収穫祭



9月頭、タコ社長より唐辛子収穫祭への応援要請が出た。

畑に植えた唐辛子が成長し散らかったようだ。
私は七味が大好きなので、おこぼれをもらいにわくわくしてその要請に応じた。

もう一人のメンバーはタコ社長にいつも暇だと思われている、スーだ。

会社を休み、銀座集合(会社行くより早い電車だった)!

タコ社長のお車で千葉の畑(社長の友人の新田さんの畑)まで出発。

畑に到着した時の第一印象は、あれ?そんなに唐辛子生えてないじゃん。
すぐ終わりそう!と思った。

画像1

赤く見えてる部分が少しだったからだよね。

早速、役割分担をしてせっせと収穫することに。
新田さんが畑から根っこごと引っこ抜いた唐辛子を我々が茎から唐辛子を切った。
ぱっと見そんなに量がないように見えた唐辛子だったが、新田さんが次々と引っこ抜いて持ってくるのでこんなにあるのかと驚いた。
奥の方に生えてたらしい・・・。

画像2


画像3



しかも唐辛子って辛いから虫がつかなそうなのに色チのカメムシがたっっくさんついてて、タコ社長とスーはお手上げそうだった。
虫が平気な私がせっせと虫を掃って2人が平気なようにした。やつら強いわ~。

水で虫を浮かす作戦↓

画像4


途中、ザーッと雨が降ってきたので収穫は一時中断して、獲れたて野菜がお手頃らしいスーパーへ連れて行ってもらった。

緑色の大きい唐辛子やら(名前忘れちゃって)、甘いさつまいもやらオクラを買ってもらった。

新田さんのお家でランチのそうめんとかき揚げを頂いて、再び収穫開始。

画像5


私があまりに黙々と作業をするので新田さんが嫁に来いと言っていた。
でも私は農家は向いていたとしても嫁には向いていないだろうな〜。

画像6

(ゴム手袋の粉付いてるし、手年齢やばそうだけど、イケメンどこ〜!)

帰りに新田さんよりじゃがいも、味噌、お米、プリッキーヌ、卵を頂いて、収穫のお手伝い以上の報酬をもらった気がした。

画像7


ヴィーガン食に興味を持ち始めてから、野菜命なのでとてつもなく嬉しかった。

収穫した唐辛子もがっぽり頂いて、オイル漬けにした。

画像8



これでペペロンチーノ作ったら美味しすぎるんだろうな~。

楽しみ。

(その後このオイルを使おうとしたら空気が十分に抜けていなかったせいか、オイルにパセリが漬かりきってなかったせいか、蓋を開けたらナウシカの世界級のカビが繁殖していた。)



自然と触れ合って、自給自足みたいな気分を味わえた日であった。

年明けの餅つきにも誘われたので、それも今から楽しみだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?