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さっきのnote書いてたら
ウルトラマリンの話がしたくなっちゃった

月に目隠しして
ロウソクに火を点けて
星にカーテンをかけて
君が驚いたら
小さ過ぎる灯りで
君だけが見えてた
君からすれば僕だけが僕だけが見えてたって

1番綺麗な君を見てた 1番小さなこの世界で
2人だけ少し照れながら時計の針気にした
1周分針が回ったなら 1番小さなこの世界は
2人だけのために朝をくれるの 本当だよ
だけどあと少し話そうよ

月に目隠しして
ロウソクの火を消して
星にカーテンをかけて
涙が光ったら

海を越えて
遠く海を越えて 君をめがけて行く
海を越えて 時計の針気にした
手を振る君よ

1番綺麗な君を見てた 嘘にまみれたこの世界で
それだけがただそれだけが2人だけの真実
届かない星に願わなくていい 飾った言葉も言わなくていい
確かな2人のために どんなに小さくても世界は光るの

遠く海を越えて
1番綺麗な君めがけて

何度読んでも、何度聴いても本当にきれいな詩…

海、空、星、宇宙
世界の美しさを歌ってる曲がとりわけ好き。

「海みたいな人」「空のような心」なんて、
ずっと昔から自然で人を形容するあたり、
人と地球はちゃんとリンクしてるんだなって
尊さを感じずにはいられないスピ女^ ^

この曲には、愛の強さと希望をすごく感じる
(大切な人とのお誕生日ソングらしい)

地球の美しさを歌ってる詩は、
あまりにも壮大な自然に心奪われて、包まれて、
人のちっぽけさ(良い意味で)に心が軽くなることが多いように思う
曲も、機械音やグロッケン、シンセを使って混沌とした雰囲気の演出が多いのかな?

その反面、ウルトラマリンは、
そんな人には敵わない崇高な地球のつくりに対して
月も、星も無視して、海だって飛び越えて
「1番綺麗な君」と謳う

それも、四つ打ちドラム・ベース・ギターとあまりにもシンプルで人間味のある音で、ストレートな声で。

だからこそ、人の愛の強さに希望を感じちゃう
すごくすごく素敵な曲

大好き!



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