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「悲しいこと、苦しいことは文字にして自分と切り離すといいよ」というアドバイスに素直に従って。

私は過食嘔吐です。もう2年くらい？

ほとんど毎日、一日に複数回食べ吐きをしてしまいます
人の視線に執着してる私は、摂食障害を人に話すことで、

気味悪く思われてしまったら？

人に話すと不幸自慢に聞こえるのでは…

毛色の違った悩みで、日常の相談をしづらく思われてしまうかもしれない

と、「助けて」と「知られたくない」を葛藤。
そして、私自身が1番私を批判してるから困る
言葉にしているうちに、自己陶酔してるみたいで恥ずかしさがこみ上げてくるし、なんなら自分を俯瞰できてると思ってるその様が痛々しく感じる

言葉は好きだし、私にとって欠かせないものだけど、こんな自分が形として残ってしまう、文章を書くことは苦手
この話を言語化しようと試みたのも、もう何十回目か

今日こそ書き切れたらいいな、と思いながらも、
もう消してしまいたい気持ち

言葉にすることが好きなくせに怖い。
何かを見聞して心動く体験をすると、感じたことをすかさずメモに取って、そして全て消す
これが毎度の流れ

双子の弟が反抗期の頃は「おはよう」と挨拶するだけで、

気持ち悪いから話しかけるな
おまえのことをみんな嫌っている

なんて言われた
首を絞められたり、腕に鉛筆を刺された日には、もう

お母さんには、

私が嫌いになりそうなんだから、皆おまえのことが嫌いだ
人間失格、冷たい女
おまえの余計な言葉で不幸になってるの、わからない？
とか。
「おかしいよ？！」と金切声で肩を揺さぶられていた
お父さんがうつ病になってしまい、お母さんも心に余裕がなかったと思う

弟はお父さんに怒られた悔しさで泣き叫び、過呼吸になって救急車
お母さんはお父さんと喧嘩するとカッとなって気絶
お父さんは1ヶ月以上自室のベットの中
みんなそれぞれ苦しんでいたし、私も苦しかった（と言いたい、その資格があるのかわからないけれど）

こんなことを言われてたんだよ
と、もう自分の中で笑い話になったと思っていたのに、
本音を話そうとすると涙が出そうになるし、
あんなに大好きだったスキンシップは苦手になった。
緩和してきているけど、日常会話にも色々な支障がある

過去分析すると、
だから私がこんななのは仕方ないでしょ
と、私事なのに人や環境のせいにしているみたいで、
保身に走ってる気分になって自己嫌悪。

気持ちは自分だけのもので、それを人に共有するのって難しく、言葉の偉大さに頭が上がらない。
心の共通言語として、自身の気持ちを他の人に伝えられるんだから。

でも、その言葉の力が耐えがたいときもある。
想いを分かってほしいと願いつつも、
言葉にすることで、人や自分にはっきりと認識できるものになってしまうのがこわい
伝わってしまったら、なかったことにはできない

自分の余計な一言で、人を不快にさせること、そんなこと考えてるんだ、と嘲笑われること、想像するだけでゾッとする。

これ以上書き続けるとまた消してしまいそうだから、
中途半端ですがここで終わります

考えすぎだよ、って言葉は使いたくない
日本語と英語が違いすぎると言ってるようなものじゃないか
私はこう思う、あなたはこう思う、で
違いの共存が当たり前になりますように

自分の繊細さが、人に優しくあるための武器だと心から想る日が来ますように