私がアルティグラドマタに上がるために続けたこと、その1

アルティグラドマタ(Ultimate Grand Master)春麗のPuniPuniDXです。
私は以前バイソンを使っていました。バイソンの崩しは中下段だと思っていた人間です。このままでは人として成長できないと危機感を覚えた私は春麗にキャラ変えをしました。
しかし、春麗で起き攻めでダメージが取れず、うまく勝つことができませんでした。何が足りなかったのか…それは「投げ重ね」です。

それまで私は、起き攻めでとりあえずしゃがみ弱P立ち中P中足という一連の流れを脳死でやっていました。
この起き攻めは、起き上がりに小技暴れか、バクステにしか勝てない選択肢なんですね。しかも相手が守りのときにどういう行動をとっているかわかりません。次の起き攻めに活かす情報が取れないという点ではあまりいい選択肢ではないです。立ち回りでダメージとれるからとりあえずこの重ねをする、という考え方もあるかもしれませんが、自分は起き攻めで細かいダメージを取って少しでもダメージレースで優位に立ちたかったので、まずはその点を意識しました。
でも、グラップされたらダメージ取れないしシケ狩りしたほうがリターンあるじゃん!という意見もあるでしょう。
グラップされたら…という考え方がそもそも違うのです。グラップはされるものではなく、「させるもの」なのです。起き攻めで2~3回投げを重ねて連続でグラップされようものならば儲けものです。相手は知らず知らずのうちにこちらの罠にかかっているわけです。次の手で投げを狩る選択肢を取れば高い確率でダメージを取ることができます。択を迫るというものは、相手を「躾ける」または「誘導する」に近いかもしれません。
こちらが優位に立っている状況での選択肢を迫る行為は完全な運ゲーではないのです。
次回のnoteに具体的になにすればええねんを書こうと思います。それでは~

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