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2021.08.26 超存在感 BBHF × PELICANFANCLUB


2021.08.26
超存在感@TOKIOTOKYO

BBHF × PELICANFANCLUB

公式LINEから解禁通知。

なんで同じタイミングなんだろう…



……え?

…………………………ん?



最初、理解出来なかった。
悪質なコラージュかと思った。


幻影……?


そこからは息をせずに
チケット購入して、
その日にたどり着くために、働いて寝て起きて寝て働いてその夜を迎えました。
(当日に起きたことが最高すぎて、記憶の容量が圧迫。)

あの夜を一言で表すと、
なんて幸せな夜なんですかね?  でした。

いろんな幸せ成分が体から分泌されていました。

出演バンド全てが最高で、すべてが愛しくて
素晴らしい日でしたので、覚えている限り書いてしまおうと思います。

私情が挟まれるどころではなくほぼ私情なのでレポートとして読んでいる人は申し訳ありません。
マイ・プライベート・ハート(2021)しかないです。


オープニングアクト
BIALYSTOCKS


オープニングアクトの発表があった時、朝6時に眠気まなこで見たTwitterを、ツイッター社ごと、投げ飛ばしそうになった…!!!


今年大注目していたバンドだったから
めちゃくちゃ嬉しい!!!

いや、この3バンドを一気に同じ場所に呼ぶ夜………

かなりやばいんじゃない?
こんな日があっていいの……?
超存在感すぎない?
ブッキングの人、もうひとりの私なの???
大丈夫そ???

と色んな感情になりながら、
ベットで、のたうち回った。

とにかくセンスありすぎ、ありがとう。。涙

音源・PVともにこんなかっこいい曲あるのかよと痺れていた、

I Don't Have a Pen

生の方がもっっっっとすごかった…!!


フロアをうねるような音、ボーカル甫木元(ほきもと)さんのソウルフルな声。
じっとはしてられなかった。

高くて柔らかいのに安定感があって、ちゃんと響くし、あたたかいビブラートが混ざってて、加速するとハスキーになる、なにあの声、かっこよすぎ。。羨ましい。

キーボードも撫でるように弾いていて見ていて気持ちいい、楽しい。

最後に演奏したNevermoreは、最初にBIALYSTOCKSを知ったきっかけの曲。

終わりまでの駆け抜ける感じが大好き。
楽しくてマスクの中はずっと笑顔だった。


オープニングアクトなのに、
ワンマンライブ見終わったような満足感…!!

かっこよかった…
ありがとうございました。



PELICANFANCLUB

もうどちらが先でもいいです〜〜ぅぅ!
どちらも本命なので〜〜!!!!

となっていたが、続いてはペリカン。

始まりは7071から。

最近のこの始まり方、大好き。

ペリカンらしい気迫を感じてめちゃくちゃカッコイイ。最強感高い曲。キメキメ。

シミくん、穴があきそうなくらい
強めの主張ドラムがカッコイイ…

カミちゃんは、レッド・ツェッペリン
エンドウアンリはソニック・ユースのTシャツを着ていた。


『BBHFとは共演したいなとずっと思ってたので嬉しい、BBHFは大好きなバンドです。』とストレートに伝えるエンドウアンリさん。


この日を待ち焦がれていたんだろうなぁ、
とても張り切っているように見えた。

日頃から
BBHFの音楽を称賛していたのを見ていたので私も共に夢が叶った気持ちでいた。

嬉しいね!!!!!

HAHAHA!(ハイネ風歓喜)

エンドウアンリさん、狂気じみた顔でたくさんギターをかき鳴らし、シミくんはさわやかに力強く、カミちゃんはみどりの髪をTOKIOTOKYOに撒き散らして帰るのかな?ってくらいに上へ振り上げていた。
(いつも通りで嬉しくて笑った)

メジャーデビューしてからの曲がメインのセットリスト。

ほんとに3人でやってるの?ってくらいの厚みのある音。

歪んだギターとシュワシュワしたメロディーを混ぜ、これでもかってくらいの爆音で演奏してくれるので、気持ちいい。

音にまみれて、床から突き上げられてるように体を揺らした。

今のペリカンの良さが最大限に出ていた。
かっこよくてニヤニヤする。

目が離せなくて無限に宇宙を感じた。

振り幅の広い曲たちも、3人の魔法ですべてペリカン色に変身する。

そして、初めて見た瞬間から忘れられなくなるのだ。


『みなさん、どうか死なないで。生きて、この目の前の音楽を愛しましょう。』

だんだん来るぞ来るぞ来るぞと伏線MCに
気づいてしまうようになってきた、

Day in Day outのイントロで、私の感情は爆発!!!

あんな胸踊るイントロありますか?
ページをめくるような!

あの曲は、本当に名曲だと思う。
ライブで聴くたびに笑いすぎて
目が溶けてなくなりそうになる。

Day in Day out、
生まれてくれてありがとう。

早く両手を広げて一緒にシンガロングしたい。


最後はBBHF

転換中、
くるりのハイウェイのイントロを弾く尾崎雄貴。それに合わせてドラムを叩くかずにゃん。
マジ?やるの?となったけど、ただの手合わせだった。(私はハイウェイ大好き人間)

登場のSEが流れる前に、
流れてた曲がめっちゃ良かったなぁ
シャザムしておけば良かった…。

あれはなんていう曲なんでしょうか。
TOKIOTOKYOの方、もしも見ていたら教えて欲しいです。よろしくお願いいたします。

始まりは、僕らの生活。


今回は、BBHF3人とサポートの岡崎さん、あと女の子?(シンセ?)の5人体制。

尾崎雄貴の前にも、小さなPCが運ばれてきて
お?ミラミラ系?と思い、いきなりサングラスしてサカナクションやったらどうしよう…!いう変な妄想もした。

私は最初前の人で尾崎雄貴が見えなかったので、サポートベースの岡崎さんをよく見てた。

岡崎さん、BBHFへ馴染み方、凄い。
なんか、好感が持てる。

好きだ。

 バックのとき、尾崎雄貴が『王国裁き人は誰もいない笑い』をしないか、ワクワクしていたが
『裁き人笑い』は、残念ながらなかった。

友達は、いつも泣いてしまうので今日も…と思ったけど、アレンジがかっこよくて、込み上げてくるものが別のベクトルに収まった。

『楽しかった、楽しかった』の時の笑顔は
私たちにお話してくれているような眼差しで
優しく、めちゃくちゃグッときた。

何かを乗り越えていけそうな気持ち。

ダイキくん堂々としてるだけで、頼もしい。かっこいい。

『今日ペリカンの曲をリハやライブで聴いてたんだけど、僕の心の中の好きがいっぱい詰まってて、普段あんまりこうゆうこと思わないんだけど、ペリカンとは仲良くなりたいなって思いました。』と、尾崎雄貴が言った時に

自分の息子に友達が出来そう…という親みたいな謎の気持ちになって、
『嬉しい。。。よろしくお願いいたします……』と小さく呟いてしまった。

とっても好きなバンドと
とっても好きなバンドがお互いにラブコールをしている…MC……

こんな幸せな日があるでしょうか?(感涙)
否!!!!!!!(胸踊)



その後、尾崎雄貴はあんまりにも穏やかな顔で、君はさせてくれるを歌うものだから
こちらも優しい気持ちになって、聴き入ることが出来た。


リテイクは、アレンジがかっこよかったなぁ〜。
言葉がビートとともに心臓に入ってきて
リテイクをさらに好きになれた。


心が踊るイントロが流れ、シンプルが始まる。



私たちは見つめあった!

シ、シ、シンプルだァああああああああぁぁぁ!!!!!!
キタァアアアアアアーーーーーー!!!!
(今日やるかな〜??とみんなで話していたの!)

本当は大きい声を出して両手を上げて
ギャー!!!!!!と最前まで走り抜け
尾崎雄貴に握手し、目の前で喜びの舞をしたいところだったが、立ち位置をバミられていたので自制。

尾崎雄貴楽しそうに、アウトロでもう1回サビを歌ってて、見ている私達も、テンションが上がってしまった。

そしてあの!涼し気な顔でベースを弾いていた岡崎さんまでも『そうやっていられるのかって〜ェエエ工!』と口パクで歌っていたのを私は見てしまった!!!

岡崎さんも好きなんだね〜ぇえ!!!!!

好きだ!!!(2回目)


尾崎雄貴が楽しそうだと世界が明るくて幸せになるので、たくさん笑ってね!!!!

今世紀最大のシンプルだった…
もう同じシンプルは二度とないんだろう。

この日のシンプルを『マイベストシンプル』とします。


さらに、めちゃめちゃドキドキする
Torchをやって(心の赤ちゃんを妊娠)

最後に、黒い翼の間をやってくださった。。
(無事、心の赤ちゃんを出産)


尾崎雄貴というポアっとしたクマさんから
この世の中で一番かっこいい歌声を出ているのが最後の方は、よくわからなかった。

研ぎ澄まされた良質な音楽を
たくさんたくさん毛穴から吸って
もう大満足な夜。

そして、ラブなバンド両想いの仲良しフラグに大大大歓喜の夜。

この夜を作ってくれてありがとうございます。
TOKIOTOKYOを作ってくれてありがとうございます。




思ってた何百倍も超超超存在感。



BBHFとペリカンは文通してください。

そして、また素敵な夜をお願いします。

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