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unknown anmitsu/みはしの日記(20)


知らない街を歩くのが好きだ。

知らないのに知っているような空気を吸うのが好きだ。

知らない人の息づかいなんて興味はないけど、同じような生の存在をちょっぴり不思議に感じるのは好きだ。

太陽がいつもより近くで照りつけている。
そんな気がする。

透かされていく。自分が透明になっていく。
ずっとこのままならいいのにと思う。
不透明な自分嫌いなわけじゃないけど。今はね。


こんばんは、みはしです。

今日は朝から踊り狂った後、あんみつを食べに行ったり、探し物をしたり、ドヤ顔の練習をしたり、眠ったり起きたりしていました。

私の名前の由来である、あんみつみはし。クリームあんみつ抹茶アイストッピング(税込¥830)。幸福の味。食べた後2時間くらいはずっとニコニコしていられる。1時間あたりワンコインでご機嫌でいられるのでコスパがいいですね。推しです。

将来はビッグになってみはしに投資して全国展開してもらおうかな。

↑今日の顔ノルマ
フィルターかけたら血の気が失せてしまった。すごい不健康そう。


この間から脳がカッカと発火していてなんだかたくさん文字を書いている。ごく個人的に。

本来であれば言葉じゃないもの信じたい側の人間なんだけど、思いを口にするのもそれ以外も上手じゃないから仕方なく文字にしているのですよ。人には向き不向きがあるからね。


でも、でもね、最近は言葉って思ってるより凄いのかもしれないって感じる。音でも文字でも、自分ひとりに向けられたものの圧倒的浸透圧ったらない。誰かにとっては何気ないほんの一つであってもこちらにとってはたった一つなので。とても浸透しているのですよ。

嬉しいというだけではたりなくて、有難いというのはあまりに凡庸で、救われるというのは求めすぎていて……なんとも形容しがたい。

↑2回に1回くらいのペースでこういう感謝的な文を書いている気がするけど本当にその度に心底思っているから書いているのです、理解してほしい。共感などはしなくてもいいので。


今日は珍しく日記にできるような日を過ごせたので日記らしい日記を書けましたね!書けたのか?書けたのだ!いったいいつぶりだ??今夜は皆で祝杯をあげましょう。もしくはあんみつを食べましょう。
日記らしい日記の締め方は相変わらずわからないまま。

またお会いしましょう!

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