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慢性の咳にモンテルカストが効いた件

2021/8/11の手記より

咳が出るきっかけ

長年の悩みのひとつに慢性的な「咳」がある。
咳ががでるきっかけ(トリガー)となるのは以下のようなもの。

・暖房の効いた部屋から、外にでるとき
・暑い屋外から、冷房の効いた室内に入るとき
・冷えた服や布団を着るとき
・長い時間じっとしていて冷えたとき(歯医者、美容院など)
・寝ている間に体が冷えたとき

症状

・痰をともなわない、コホコホ・ゴホゴホという咳
・喉のイガイガと痛みが残る
・長く咳込み辛いときもある(体が冷えたときは特に)

実は数年前まで、冬に悪化して喉を傷めすぎて声が出なくなることも毎年のようにあった😿
現在は、少し仕事量を減らして、食生活に気を付けるなど、生活習慣を改善したところ、声が出なくなるところまでは至らなくなった。

自己診断

7年ほど前か、かなり症状が苦しかったとき、新宿の咳専門クリニックにも行ったが、もらった薬が効かず残念だったので、それ以来、医者に行くことは無かった。

近頃コロナの影響で、「咳」をすると外出がしずらいため、インターネットより調べたところ、以前より格段に情報が増えていた。

以下のような情報から「アトピー咳嗽(がいそう)」だと思われる。
(皮膚科では、アトピー性皮膚炎の診断があるのでほぼ確実。)

https://fujitaiin.net/cough/

https://www.allergy-i.jp/zensoku/kihon/

https://www.kamimutsukawa.com/blog2/kokyuuki/2031/

自己対処と効果

・服装による対処
厳重に重ね着をすると一旦おさまるが時間がたつと汗冷えでまた咳が出る。カイロを3つ身に着ける、効果あり。

・のど飴や白湯
なにかしらの方法で喉を潤すと効果あり。

かかりつけ内科医の診断

今年になって、信頼できる内科医と出会ったので、相談してみた(8月)

・アレルギー性の咳でしょう
(→つまり自己診断「アトピー咳嗽(がいそう)」で間違いなさそう。)

・念のため、喘息の症状の有無を聞かれた
(→ヒューヒュー(喘鳴)はありません)

・ひどくなったらすぐに来院すること。貼り薬や吸入薬もある。

・症状がひどいときにアレルギー検査をするとよい。

処方薬


商品名:モンテルカスト錠10mg「KM」
主成分:モンテルカストナトリウム(Montelukast sodium)
剤形:明るい灰黄色の錠剤、直径8.0mm、厚さ4.1mm
飲み方:1日1回就寝前に服用

ちなみに処方はされていないが、はちみつ は効果あるよ、とのこと

処方薬の効果


モンテルカストは、効いた。

多少はコホコホと咳がでることがあるが、咳込んで苦しくなることがないので、本当に助かる。

それから睡眠の質が向上した。寝ている間の咳が軽減されたのだと思う。

継続しても常習性のない薬だということなので、今後も継続して処方していただくことに。

その後、4カ月が経過。
冬になり気温が下がってきて、症状が少し悪化してきた。
正月を迎えるにあたって、不安が残るので、半信半疑ではちみつを試してみた。
なんとこちらも効果があった。別記事で詳しく記録する。

先生には、心から感謝しています

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