【20年2月】読書まとめ

2020年2月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1331ページ
ナイス数:57ナイス


■経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本 (ディスカヴァー携書)
営業系の人は必読。お金は大事。もっと早く読んでいれば良かった。支払いサイトが長いと何が問題かよく分かっていなかった。ニコニコ現金払いって上の人がよく言うけれど意味が分かったような。
読了日:02月21日 著者:久保 憂希也

■かもめ食堂
フィンランドに行く前に読むべきでした。映画は観たけれど小説は初めて。三人の背景が詳しく書かれています。どうして人に握ってもらうおにぎりはあんなにおいしいのでしょうか。映画、というかフィンランドの景色が見たくなる。
読了日:02月17日 著者:群 ようこ

■生のみ生のままで 上
あらすじを知らないまま読んだので予想外だった。肉体関係の描写は苦手な人もいるかもしれないけれど、艶っぽくて嫌じゃなかった。綿矢さんの文章は下品にならないところがすごいと思う。登場人物が好きだったり共感しているわけではないけれどいつの間にか、二人が幸せになってほしいなと思っていた。それは綿矢さんの描写の力だと思う。
読了日:02月15日 著者:綿矢 りさ

■配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)
Amazonプライム会員の特典で無料で。個人的には買わなくていいと思う。登場人物に魅力がない。書店の業務を知ることができた点は良かったです。
読了日:02月11日 著者:大崎 梢

■マンガみたいにすらすら読める経済史入門 (だいわ文庫)
本当に読みやすかった。難しい言葉を使わず、話しかけてくれるような文章で分かりやすい。経済史が面白いことを知らなかった。勉強が足りなかったことを痛感しました。再読したら理解が深まるかな。
読了日:02月08日 著者:蔭山 克秀

▼読書メーター

2020年2月末で読書メーターに登録してから10年が経ちました。わーい。
10年続けても本のことは詳しくならなかったけど。

大学受験が終わった2010年の2月の終わりに、読んだ本を記録できるサービスはないかな、と検索して出てきたのが読書メーターでした。

大学受験に向けて、インターネット中毒の私は携帯電話に自らフィルタリングをかけて使えないようにしたので、受験生のときは小説を読むことが貴重な楽しみでした。
もちろんたまに遊んだりもしたけれど。
読書ならば息抜きとして罪悪感はないと思い。
もしかしたら同じようなことを以前にも書いたかもしれないけれど節目なので許してね。

図書館はコロナウイルスの影響で予約した本の受け取りと、返却しか受け付けていなかった。
本棚にカバーがつけられていて閲覧できないようになっていてなんだかおそろしかった。

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