実践サイコロジー研究所

合同会社実践サイコロジー研究所 https://www.ppi.tokyo/  公認心理師、キャリアコンサルタント、臨床心理士、REBT心理士、医学博士 テキストでキャリア相談 ☞ https://coconala.com/users/1080088

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最近の記事

虐待的監督と破壊的リーダーシップ

虐待的監督と破壊的リーダーシップについて、2つの論文の概要をGeminiに出力してもらいました。 Mackey, J. D., Ellen III, B. P., McAllister, C. P., & Alexander, K. C. (2021). The dark side of leadership: A systematic literature review and meta-analysis of destructive leadership researc

    • 対話ベースの対人支援におけるAI活用:アンブレラレビュー

      1.ヘルスケア全般スライド1: 対話型AIが変えるヘルスケア:可能性と展望 ヘルスケアにおける対話型AIとは? AIを活用したチャットボットや仮想エージェントを通じた、患者・利用者への個別支援 カウンセリング、心理療法、コーチングなどのメンタルヘルス領域での活用が期待 AI活用のメリット アクセシビリティ向上: いつでもどこでも利用可能、医療格差の解消に貢献 効率性向上: 臨床医の負担軽減、患者の待ち時間短縮 個別最適化: 個別ニーズに合わせたパーソナライズ

      • AI書評:動機づけ面接 第4版

        Motivational Interviewing e4 動機づけ面接の標準的なテキストの最新版である Motivational Interviewing e4 について、AIに批評させました。引用として公開します。AIの批評なので、内容の正確さは保証されません。正確な理解が必要な方は、書籍をご覧ください。 なお、第3版の和訳はこちら↓ 動機づけ面接〈第3版〉上 動機づけ面接〈第3版〉下 第1部 人々の変化と成長を支援する第1章 ヘルプする際の心と頭の批評 第1章

        • YouTube動画解説:コーチングにおけるデジタル&AI―コーチが知るべきこと

          YouTubeでAI coachingに関する面白いディスカッションを見つけたので、Geminiに要約してもらいました。この動画は、コーチング・インスティチュートが主催するオンラインセミナー「コーチングにおけるデジタル&AI:コーチが知るべきこと」の内容です。ホストのジェフリー・ハル氏は、サム・アイザックソン氏とジョナサン・パスモア氏という二名の専門家を招き、コーチングにおけるデジタル&AIの活用について議論しています。 話題になっている書籍は↓ですかね。 The AI a

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        • 時事ネタ
          6本
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          19本
        • キャリア相談/キャリア教育
          43本
        • コーチング心理学
          74本
        • AI、機械学習、自然言語処理、その他プログラミング
          20本
        • 解決志向ブリーフセラピー
          19本

        記事

          AI書評:「心地よさを求めて: アドラー心理学からみる感情論」(川島書店)

          AIに批評してもらいました。引用として公開したいと思いますので、興味を持った方はぜひ本書をご購入いただければと思います。また、AIはハルシネーションと言って、事実誤認を示す場合があります。正しい内容を知りたい方も、書籍の文面を直接ご確認ください。 原著はこちら Rasmussen, P. R. (2011). The quest to feel good. Routledge. 書評:心地よさを求めて - アドラー心理学からみる感情論著者: ポール・ラスムッセン 訳者:

          AI書評:「心地よさを求めて: アドラー心理学からみる感情論」(川島書店)

          生成AIカンファレンス2024参加レポート

          Generative AI Conference 生成AIカンファレンス2024 〜徹底解剖「トップランナーから見た日本が挑む生成AIの最前線」〜 2024年5月8日 @東京大学伊藤謝恩ホール にオンライン参加したので、概要をまとめました。 オープニングセッション Vol.1生成AI産業の直感的理解とAIの社会実装装置としてのPKSHA 株式会社PKSHA Technology 代表取締役 上野山 勝也氏 不正検知システム「パークシャーセキュリティ」 クレジットカード

          生成AIカンファレンス2024参加レポート

          英論概要:糖尿病への認知行動療法研究のレビュー

          糖尿病への認知行動療法に関するレビュー論文を要約中心に見ていく 【関連記事】 1.糖尿病とうつ病患者に対する認知行動療法のランダム化比較試験の系統的レビューとメタアナリシス(Li et al 2017)Li C, Xu D, Hu M, Tan Y, Zhang P, Li G, Chen L. A systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials of cognitive behavi

          英論概要:糖尿病への認知行動療法研究のレビュー

          英論概要:2型糖尿病患者に対するアクセプタンス&コミットメント・セラピー

          レビュー論文とレビューされた論文の概要を拾っていきます。 【関連記事】 論文1:2型糖尿病患者に対するアクセプタンス&コミットメント・セラピーの有効性: 系統的レビューとメタアナリシスSakamoto R, Ohtake Y, Kataoka Y, Matsuda Y, Hata T, Otonari J, Yamane A, Matsuoka H, Yoshiuchi K. Efficacy of acceptance and commitment therapy fo

          英論概要:2型糖尿病患者に対するアクセプタンス&コミットメント・セラピー

          英論概要:2型糖尿病入院患者の抑うつ症状に対する論理情動動機づけ認知行動コーチングの効果

          英語論文の概要を見ていきます。オープンアクセスではないので、抜粋です。最後に糖尿病に対するREBT関連の論文をいくつか一覧にしています。 Eseadi, C., Onwuka, G.T., Otu, M.S. et al. Effects of Rational Emotive Cognitive Behavioral Coaching on Depression Among Type 2 Diabetic Inpatients. J Rat-Emo Cognitive-B

          英論概要:2型糖尿病入院患者の抑うつ症状に対する論理情動動機づけ認知行動コーチングの効果

          LangChainを学ぶ(2024年3月)

          下記のコース(英語)でLangChainを学んでいく際の2024年3月時点の躓きポイントの突破メモです。ファイルをダウンロードもしくはコピペして、WindowsのWSL2でUbuntuを使って試しています。 当方、カウンセリングAIを作っているわけですが、LangChainめっちゃ使えそう。 コース1 コース2 【注意】今は LangChain Expression Language (LCEL) という書き方が標準なようです。この講座で使われているものとは違うかも。

          LangChainを学ぶ(2024年3月)

          アバター関連のレビュー研究一覧(2024年2月)

          適当に集めたアバター関連のレビュー論文一覧です。基本、部分的にDeepL訳をそのまま掲載しているので、正確な引用などは本文をご参照ください。 ビジネス1: アバター・マーケティングの過去、現在、未来: 系統的文献レビューと今後の研究課題 de Brito Silva, M. J., & de Oliveira Campos, P. (2024). Past, present, and future of avatar marketing: A systematic lit

          アバター関連のレビュー研究一覧(2024年2月)

          WSL Ubuntu で RStudio Server を始める

          基本的にこちらのサイトに書いてある通りですが、リポジトリの設定や公開キーの設定にてこずったので、備忘録。 前提WSL2でUbntuは動いている前提です。 リポジトリと公開キーの設定すべてUbuntuのコマンドで進めます。 Ubuntuのバージョンの確認 lsb_release -a こんなんが出てきます。 この場合は、22.04 (jammy) のリポジトリを登録しないといけないということです。 CRANリポジトリの追加(Ubuntu 22.04 jammyの場

          WSL Ubuntu で RStudio Server を始める

          患者報告式アウトカム測定ツールのCOSMIN研究デザインチェックリスト

          心理尺度等の患者報告式アウトカム測定ツールの作成にはCOSMINというガイドラインがあります。 詳しくは: COSMIN Risk of Bias checklistについては、すでに翻訳があります。 https://www.cosmin.nl/wp-content/uploads/Japanese-version-of-the-COSMIN-Risk-of-Bias-checklist-for-PROMs_final.pdf ただ、尺度の翻訳に関しては、研究デザイン

          患者報告式アウトカム測定ツールのCOSMIN研究デザインチェックリスト

          「第14回対話システムシンポジウム」参加レポート

          レポートというほどではないですが、感想。結局オンラインで参加したため、ポスターは中継されず、抄録を読んだ感想です。Q&Aがとても参考になった。 「人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第99回研究会」 「第14回対話システムシンポジウム」 2024年9月に 25th Meeting of the Special Interest Group on Discourse and Dialogue/第25回談話と対話の特別利益グループの国際会議 が京都であるそ

          「第14回対話システムシンポジウム」参加レポート

          第13回国際コーチング心理学会2023プログラム

          第13回国際コーチング心理学かいがオンラインで開催され、5件のプレワークショップ、9件の事前録画講演、6件の講演、4件の招待講演、3件のフォーラム、3件のシンポジウムが行われました。プログラムの演題と演者を一覧にしました。 特に気になった発表については、論文の概要別の記事にまとめました。 大会事前収録講演 1.ニュージーランドにおける文化的に有能なコーチング心理学への取り組み Working toward culturally competent coaching

          第13回国際コーチング心理学会2023プログラム

          見出しレビュー:CONNECT©ーリーダーと組織のための脳にやさしいフレームワーク

          Hambley, C. (2020). CONNECT©: A brain-friendly model for leaders and organizations. Consulting Psychology Journal: Practice and Research, 72(3), 168–197. https://doi.org/10.1037/cpb0000187 こちらの論文の概要です。オープンアクセスの論文ではないので、全訳ではありません。 要約この10年

          見出しレビュー:CONNECT©ーリーダーと組織のための脳にやさしいフレームワーク