flumpoolツアー感想備忘20210724

⌘shiftZ以来、ほぼ2年ぶりのflumpoolのライブ。

アルバム「Real」をひっさげてのツアー。

彼らがデビューした、当時中学1年生のころからかれこれ13年flumpoolを追っているので、flumpoolというだけで条件反射でライブに応募する私だが、

ぶっちゃけ本当に恐縮ながら、「Real」が自分の中であんまり刺さっていなかったこと、応募していた地元松本と八王子が一番初めの予定から延期になったことで、

今回のツアーは行かなくてもいいかな。

そんな気になっていた。

ただ、八王子2回目の再販でキャンセル者のインテロバング枠が解放されると知り、いい席で観れるなら....

と応募してみた。15列目かずきさん側が当たった。

正直、Realも一部の曲しか聴き込めてないし、行って楽しめるかな、と不安になっていたが、

行ってみたら最高すぎた。

最高すぎた点は主に３つ。

・端的にセットリストが良すぎた

・ひと席空け故、めちゃくちゃ視界良好だった

・声援不可の分、曲の合間の〇〇さーん！の掛け声がなかった(毎回地味にストレスw)

※ここからネタバレを含みます

上述のとおり、最近のflumpoolはあまり追えていなかったのだけど、新旧の曲がいい感じに混ざり合って素晴らしいセットリストになっていた。

reboot、夏dive、labo、ハイドレンジア(旧版)、花になれ、two of us。

全て10年以上前の曲というのが恐ろしいw

特に花になれは半端なくよかった。

ストリングスが少なく、シンプルなバンドサウンドで、flumpoolとサイモンさんの5人が奏でる音楽がダイレクトに伝わってくる。

以前からライブの定番曲ではあったけれど、今日の花になれは最高だった。

エモすぎて目を瞑って耳だけで聞いていた。幸せすぎる時間だった。

コロナ禍のコスト削減かもしれないけれど、後ろのスクリーンがないのもめちゃくちゃ良かった。

flumpoolの演奏に集中できた、ホールツアーは今後もなしでやってもらえたら嬉しいな、なんて

そしてアルバム曲と最近のシングル曲。

元からお気に入りだったほうれん草のソテーに加えて、勲章が想像以上にライブ映えする曲でもっと聞いてみようという気持ちになった。

そして何より座ってのHELPもこれまた半端なかった。

山村さんの前説からの

アコースティックバージョン、最近の辛かった時期を思い出して涙腺崩壊w

みんなで助け合って生きていこうな、という気持ちになった🤣

コロナ禍で声は出せなかったけれど、それ以上に最高の体験をしてしまって、どうしても文章に残したくなったのでした....！

またいつかみんなでギャーギャー騒ぐ日が来るのも楽しみだけど、コロナ禍ならではの貴重なライブ体験ができたこと、flumpoolとスタッフの皆様に本当に感謝です。🥲

行って良かった！！

おしまい