小豆島・地蔵埼灯台

画像1 海岸側へ降りる階段があり、降りて見上げてみた…更に降りた先は覚えてない。門は山側だったが、開設当時はこちらが入口だったのかも?
画像2 霧信号のダイヤフラムホーン…北海道や東北に多数在った霧信号は平成21年まで使われていたが、こちらはこの頃既に稼働してなかった。しかし10年程前まで撤去されずに存在していた様子。瀬戸内海の灯台に霧信号所が在った形跡が見付けられたのは、ここと笠岡の六島のみ。地図等で確認した感じでは、備讃瀬戸の東西の入口に設置したということか。
画像3 サイドから。鳴らなくなったダイヤフラムホーンが目立つ。貰い物の平成4年の灯台表を見ても六島と共に霧信号の表記は無し。現在の画像ではその後ろ辺りにパラボラのタワーが建っており、中継局があるのか豊島の方に向けられている。灯台は戦後の昭和26年設置で、同57年まで有人だったという。“不便な場所で家族共々…”等と案内されているが、比較的マシな場所な気がしないでも…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?