暑くなってきた夜に「真夏の夜の夢」
今回カバーした「真夏の夜の夢」は、1993年7月にリリースされた曲です。当時は全く聴いてなかった曲です。
カラオケで、たま~に誰かが唄っているのを聴いて何とな~く知ってるって程度でしたが、だんだん「いいメロディー」と感じるようになった曲です。最近、急に暑くなってきたから合うかなと思って選んでみました。
前回の「フラワー」は爽やかな曲なのでストレートに唄いました。今回は、ちょっとギラギラ感を出したくて、かなり唄い方は考えました。
毎回、唄い方は考えるんですけど、練習の時と同じようには唄えることは、まあ、ないですね(;'∀') ど~いうことっ!?
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今回は2時間で2曲レコーディングということで2曲同時に練習することになったんですけど、ほぼ、この曲の唄い方をどうするかに時間を使いました。
ノリの良いリズムとメロディーなので、ぼ~っと唄ってると、何の印象もない平坦な感じになるんですよね。
だからこの「真夏の夜の夢」はかなり細かく考えました。
たとえばこんな感じです。
●「テキーラ みたいなキスをして」の「て」を吐き捨てるように唄うか普通に唄うか。
●「夜空もむせかえる」
「よ~ぞ~ら~もお~む~せ かえ~る~」と滑らかに繋げるのか「よお~ぞっ らあ~~~もっ むっせ かえ~る」と刻みながら唄うのか。
●「私 遠い 夢は 待てなかった」
「夢は~」と普通に唄うのか「ゆ~~~めは」と唄うのか。
てな感じで歌詞を書いた紙に赤ペンで、どう唄うのかを書き込んでいくんです。だからレコーディングのときにすんごく歌詞が見づらいんですけどね。
どこを唄ったら良いのか、わからなくなったりして間違えるんです。それに興奮して唄ってると「今、何て唄った?」ってことも(;'∀')
ボケてんのか?って思いますよ。
そんなこんなで、ヘッドフォンのことやら色々ありますが、無事に今夜もYouTubeにアップできました。
暑い夜にクーラーをかけた涼しい部屋でご覧ください。
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