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ZeroLend(クリプトレンディング) まとめ Lineaエアドロ編

ZeroLendとは?

ZeroLendは、インターネット上の仮想通貨を使ってお金を預けたり、借りたりすることができるサービスです。このサービスは、銀行のようなものですが、仮想通貨で動いています。

どうやって使うの?

  1. 仮想通貨を預ける(サプライする)Supply

    • 自分が持っている仮想通貨(例えばETH、イーサリアム)をZeroLendに預けます。

    • 預けることで、利息(お金)がもらえます。銀行にお金を預けると利息がもらえるのと同じ。

  2. 仮想通貨を借りる(ボロウする)Borrow

    • 預けた仮想通貨を担保にして、他の仮想通貨を借りることができます。

    • 例えば、預けたETHを担保にして、USDT(ドルに連動する仮想通貨)を借りることができます。

具体的な手順

例として、ETH(イーサリアム)を預けてUSDTを借りる手順を説明します。

  1. ETHをZeroLendに預ける

    • まず、自分のウォレット(仮想通貨を保管するデジタル財布)からZeroLendにETHを送ります。

  2. 担保として預けたETHを使ってUSDTを借りる

    • 預けたETHの一部を担保にして、必要な分のUSDTを借りることができます。

    • 借りる額は、担保にしたETHの価値の一部になります。約70%まで。

なぜ利用するの?

  1. 利息をもらえる

    • 仮想通貨を預けるだけで利息がもらえるので、持っている仮想通貨を有効に使うことができます。

  2. 仮想通貨を使って別の仮想通貨を借りる

    • 急にお金が必要になったとき、自分の仮想通貨を売らずに済むので便利です。

注意点

  1. 清算リスク

    • 借りたお金が返せなくなると、預けた仮想通貨が売られて借りた分を返済することになります。これを清算と言います。

  2. 価格変動

    • 仮想通貨は価格が大きく変動することがあります。預けた仮想通貨の価値が下がると、もっと多くの仮想通貨を預ける必要がある場合があります。


なぜ今回ZeroLendを使うのか?

主にLineaのため

Lineaの大型エアドロのため、TXを刻んだり、プールしたりする必要があります。なので、

・ZerolendでETHを借りて使う
・ZerolendのLineaMarketでETHを借りるとLXP(Lineaのエアドロポイント)が貯まる。

ので主に使う感じですね。

左が貸出、右が借入

今回のケースだと、いわゆる【グルグル作戦】を使います。
ETHを貸して、ETHを借りることで、手持ちのETHをより多く使うみたいな感じ。
画面だと左と右両方にETHがありますが、通常の使い方と違って、これが正しい方法。

まとめ

ZeroLendは、仮想通貨を使ってお金を預けたり、借りたりすることができる便利なサービスです。でも、使うときはリスクもあるので、しっかり理解してから使うことが大切です。仮想通貨の価格が大きく変動することがあるので、注意深く使うようにしましょう。

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