死んでもいいわたしが生きてる理由
わたしは昔から、いつ死んでもいいと思っている。
これは自殺願望とは異なるものでありながら、どうやら人を心配させる言葉らしいというのは、高校生くらいの時に誰かとの会話で知った。
たとえばこの瞬間、明日自分の目が覚めないと知ったとして、「そんなのは嫌だ」と思わない。むしろ、さくっと人生終わらせられていいなぁとすら思う。
「もう彼に会えなくなっちゃうから嫌だ」
「あのバンドのライブに行けなくなるのは困る」
「新作のゲームプレイしてからじゃないと死ねない」
何かしら思うことが