自分のものさしで測らない
自分の想定で物事を進めると、大体間に合いません。
自分の見通しが甘いことを前提に準備を進めることが重要です。
昨日は久しぶりに、キッチンでいろいろ準備を進めていましたが、いやぁ課題しかありませんでした。
先回りした準備、完璧な準備ができていなかったのです。
話は、自己理解にもつながります。
自分なりにゴールを設定して進めていて、これ以上ないという準備をしていたとしても、いざ本番になれば、何かしら不測の事態に陥ります。
そこのリスクヘッジをどれだけ想定できるかどうかが、仕事ができる人とできない人の別れ道です。
余裕を持って進めたとしても、ギリギリアウトな時があります。
だから、そのときは自分ではなく、他のイケている誰かを判断基準に置くことで、改善できる可能性があると思います。
あの人だったら、
ここまで準備するだろう。
これもあれもプレゼントを用意しよう。
こうしたら喜んでくれるかな。
その判断基準を自分ではなく、誰かに憑依したつもりでやってみる。
これはものすごいライフハックになります。
ここも結局、愛と想像力の話になるのです。
単純に喜ばせたいという気持ちがあれば、相手にとって気持ちいいことを選択していける。
それの積み重ねが徹底的な準備につながるのかもしれません。
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