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2020年も再訪必須!食べたいウマ飯まとめ🍽大衆居酒屋からレストランまで

2019年はおいしい男になると決めて、
いろいろなおいしいものをいただきました。

また今年もおいしいお店と料理に出会うべく、
出かけていきたいと思いますが、
2020年のおいしい出会いを少しでもサポートしたく、
昨年のウマ飯をまとめました。

大衆居酒屋部門🏮

丸千葉 南千住

https://s.tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13050828/

人々がいきいきと酒を飲み食事をする。人柄の良さが滲み出てるおやっさんが軽快なトークでオーダーを取りに来るのも楽しさが増す大衆居酒屋。壁には所狭しとメニューが並べられていてどれもが気になるものばかり。ガヤガヤしているものの整理された店内が心地よい。

無類の磯辺揚げ好きなのだがここの磯辺揚げにはやられた。

別名エメラルド。
天ぷら粉の後に青のりをパン粉のように片面につけて揚げているのだろう。革新的…好き…その他、どこか懐かしいハンバーグなどのメニューも充実。たっぷりメニューがあるので大勢で行ってシェアするのもオススメかもしれない。



ビストロ部門🍴

富士屋本店 日本橋浜町

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13193413/

おシャレな店内は女子会やカップルで賑わう。3階にあるコタツ席も隠れ家感があって楽しい。


メニューはおおっ!?となる食材の組み合わせが多くどれも気になるものばかり。

特においしかったのが温かい牛のカルパッチョ。

牛肉のタタキ、とろろ昆布、コンソメ。旨味旨味旨味を爽やかにまとめるわさびの仕事っぷりに唸りました。何切れでもいけた。事件でした。

もう一つは、ごはんもの。


イワシとフォアグラのココット飯。
こってり食材の中にちりばめられた実山椒の風味としば漬けの酸味が心地良くてこれまた絶品でした。



和食部門🍣

ひとしずく 池尻大橋

https://retty.me/area/PRE13/ARE20/SUB2006/100001356305/

おまかせコース5000円のコスパが尋常じゃない。
前菜盛り、刺し盛り、野菜、焼き、肉、箸休め、お椀。

写真の4つが特に印象的。その中でも1番はイチジクとスイカ、桃の白和え。胡麻豆腐に塩麹で甘みが際立ちつつ食感の違う果物、ベリーの口休め。この一皿でもう大満足。

今年も必ず行く。

洋食部門🍽

アカシア 新宿

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000920/

新宿で洋食を食べるならアカシア。

看板料理はトロトロのロールキャベツと少し酸味のあるシチューのお皿。

オムライスはしっかり目の卵かと思いきや中はふわトロでバターの香りが口いっぱいに広がります…至福。


エビフライのような定番メニューも充実。

瓶ビールを始めお酒も色々あり、、これは通っちゃう。

渋谷で洋食でしたら、
パーラー大箸をよろしくお願いします!

海老がジャンボです。


スペイン料理🇪🇸

ミネバル 神泉

https://s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13131009/

こちらもお任せコース。フォアグラ、蛸、鮭、蛤、人参、牡蠣、牛もつ、寒ぶり、鴨、海老、ムール貝、ルッコラのアイスというラインナップ。

クミンの効いたにんじんのスープから衝撃だった。自家製のソーセージや鴨のローストも美味しかったが、牡蠣と寒ぶりとデザートがTOP3。

フレンチ部門🇫🇷

sio 代々木上原

http://sio-yoyogiuehara.com/

レストランというものが、料理だけではなく、トータルで感動体験を提供する場だと知ったお店。まさか働くことになるとは露知らず呑気にこんなツイートをしていたのは昨年の4月。

https://twitter.com/oritaku0123/status/1119952371772116993?s=21

アスパラ、蛤、唐墨、千枚漬け、酢味噌。

鰆、西京味噌、グリーンカレー。

美味しすぎて頭を抱えた!もっとおいしいものを作りたいと思って、この日をきっかけに料理人人生が加速したと思う。鳥羽さんとの出会いを作ってくれた井手さんに感謝してもしきれない。

イタリアン部門🇮🇹

アロマフレスカ 銀座一丁目

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13129298/

アロマフレスカという店名の通り、香り豊かで素材の味を思う存分堪能。うまいとニヤニヤしかできないよね…至福至高。

前菜3種の手の混みっぷり。

たらば蟹のサラダは蟹の甘みが口いっぱいに広がる。きゅうりとグレープフルーツの相性の良さを知った。

帆立、白子、蛤、蕪。

ピスタチオと苺のマリアージュが1番感動した!!もはや興奮。

心地よい距離感のサービスで、これぞレストランなんだろうなぁ!と。今年もレストランに行きたい。


新体験部門👽

81 広尾

https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13186404/

劇場型レストラン。
料理を表現のひとつと捉えて、体験の提供。
コース考案や料理の完成度を上げるだけでも一苦労なのに、ぴったりと息のあったオペレーション周りの構築も入ってくるとなるとコース提供までは想像を絶するような準備量なんだろうなぁ…。料理+稽古みたいなもん。

金目のソテーに大根おろしのシャーベットで味と温度の変化量が新鮮だった。

こういう体験は今の自分ではなかなかできない。会社に感謝です。

カレー部門🍛

カッチャルバッチャル 新大塚

https://s.tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13120294/

去年はカレーにハマった。
巷からすると遅れてきたスパイスカレー元年だったわけだが、基本のスパイスと応用、オリジナルレシピもできた。

#オリメシ のスペシャリテとも呼べる、出汁キーマカレー。

スパイス香るキーマカレーとココナッツミルクと和出汁で作った特製スープのセット。
途中でスープをかけてねこまんまスタイルにするのがオススメ。

カレー屋さんも巡ったし、自分で間借りカレー屋さんも始めて、リピーターもできた。

そんなカレーにハマった一年であったが、別格でおいしいスパイスカレーだったのがこのカッチャルバッチャル。

看板メニューのチキンアッチャーリーカレー。見ているだけでよだれがでる。

あと、鯖ラッサム。身もふわふわだったことをいまだに舌が記憶している。
カレーはもちろんのこと、それ以外のメニューのクオリティも別次元。

もし行ったことないカレー好きの方がいたら、カッチャルバッチャル童貞はすぐにでも卒業してください。

番外編 オリメシ部門👨‍🍳

会心の出来だったのは、自家製レバーペーストをたっぷり塗ったバインミー。

玉ねぎと人参のマリネはコリアンダーを効かせつつあっさりと。
メイン具材は、さっと茹でた豚しゃぶにナンプラー、オイスターソース、ホワイトバルサミコ酢、サテ・トム(エビのラー油)。

パクチー大好きなのでたっぷり挟みました。

仕事も住む環境も一緒にいる人も大幅に変化して、舌と心が鍛えられた1年でした。
食べに来てくれる人も、一緒に食べる人も、連れて行ってくれた人も沢山いて、おかげでおいしい2019年でした。


ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。

今年も願うひとが、おいしい年になりますように。

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