自分ごとに捉えれば成長のチャンス
目の前で起きていなければ、自分がやるべきことだと思えないこともあるのですが、そういうスタンスだと良くなるものも良くならないし、自分の成長の機会を見逃してしまいます。
課題に対して全員が自分ごと化するにはどうすれば良いのか?
それはすごくシンプルで、一人ひとりのモチベーション向き合うことでした。声をかける、話を聞く、必要であればアドバイスをする。一人ひとりの考え方に向き合いながら、コミュニケーションを取ることで、その人のやりたいことを叶えてあげることができる可能性があります。(あとはその人の適性や努力次第ではありますが…)
組織を作ることの難しさを相談していると、オセロの話をされました。
悪い空気が流れている状態が黒だとします。
オセロと同じようにまず一つひとつ白に変えていくしかありません。
少しずつ白が増えていけば、一気に形成は逆転するはずです。
難しいのは、マス目上に人が配置されているわけではないですし、挟んだら一気にひっくり返せるわけでもありません。白の増やした方は、ていねいに向き合う以外他ないのです。
全員が自分ごと化する組織が最強です。
ゴミが落ちていればそれぞれが拾えばいいし、気づいたことがあるのであれば、まず自分から始めたら改善スピードもあがります。日々やることに忙殺されて新しいことにチャレンジする余裕がないなんて、考えであればいつまで経っても成長できません。
今日もまた、当たり前のことに気付かされた一日なのでした。
もっとシンプルに、やるべきことを全員でやる。ただただお客さんを喜ばせばいいのです。
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