ネオおふくろの味、HEY!バインミー
HEY!バインミーの勢いが止まらない。
僕らがはじめた新しいテイクアウト商品だ。
バインミーとは、ベトナム発祥のサンドウィッチで、レバーペースト、なます、パクチーにお肉や魚が入り溢れるほど具沢山なのが特徴だ。
僕らは、ここにもsioのイズムである、
ネオおふくろの味を取り入れている。
おふくろの味といえば、
肉じゃがや卵焼きなど、甘じょっぱい味が多いのではないだろうか?
(異論は認める)
要するに、日本人に馴染み深い味を忍ばせることで、
どんな人が食べてもおいしい上に、
組み合わせは新しいというのが僕らの料理の特徴だ。
HEY!バインミーに話を戻す。
メインの具材は、豚の生姜焼き。
甘じょっぱく、少し濃い目に味付けした
豚バラ肉を軸にバインミーを構成した。
バインミーの特徴のひとつは、柔らかいフランスパン。
このソフトフランスがおいしくないとすべてが台無しになる。
そこで、
駒場東大前のルルソールさんに特注でお願いした。
コースで提供しているフォカッチャも大人気だ。
抜群においしい土台が出来たところで、
次々と重ねていく。
このプロセスはフレンチと同じで、
シェフの得意とする、組み合わせの妙が光る。
ここも五味モデルで考えるとわかりやすい。
早速、バインミーを当てはめてみる。
旨味…豚バラ肉の脂、マヨのコク、レバーペースト
甘味…リンゴジャム
酸味…大根と人参のなます、マヨネーズ
苦味…トレビス
塩味…生姜焼き、れんこんのきんぴら
+
辛味…黒七味、ハリッサマヨネーズ
香り…黒七味、パクチー
食感…なます、トレビス、れんこん、赤玉ねぎ
HEY!バインミーは、五味モデルをフルに搭載した、極めてフレンチに近い、ハイスペックサンドウィッチなのだ。
(シェフのフレンチの定義は重ねる、レイヤーのある料理)
五味モデルを捉え、ネオおふくろの味に昇華し、この状況下に合わせテイクアウトに向いている料理に落とし込む。
そして、このバインミーは大真面目にふざけている。
(正直、この動画はノリと勢いですが笑)
結果、大きな声でHEY!バインミーと叫ぶことが少しずつ浸透しているのを僕らも楽しんでいる。
何もかにも自粛する必要はなく、できることとやるべきことはやった上で、楽しむ姿勢も大事かなと。
また、早速ロゴもデザインしていただいた。
関わる人がどんどん増えていく楽しさが毎日のように味わえる。
本当にありがとうございます。
この、Hey!バインミーは、いま僕らにできる、最高のsioの料理と言っても過言ではない。
近いうちに、日本人に馴染み深いあの食材をメインに、新作バージョンも登場の予定。
HEY!バインミーの勢いは、ますます止まらない。
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★テイクアウト
sio
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o/sio
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★デリバリー
地域限定(期間限定)
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