文字の表情を使い分ける人たち

知らなかった…フォントが選べるなんて。

最初はおや?と思ったんです。もしかして、古賀さんだけがフォントの変更ができるのか?とすら思いました。
調べると、このnoteが出てきました。

2017年10月26日の記事…、そんな前からフォントが選択できたなんて、、。しかし、今だから気づけたという話もあります。

この何ヶ月か社内ミーティングで、ヘブラチカという単語をよく聞きました。

そのアバダケダブラみたいな単語はなんだ?禁じられた魔法か?
よく話を聞くとフォントの話だと気づきました。

その呪文は、「Helvetica」と書きます。

フォントの選択肢に必ずある、「Helvetica」。

調べてみると、こんなことが書かれていました。

世界で最も多く使われているであろうフォントのひとつ「Helvetica」
「Helveticaは水のようだ」

高級感のある形状で、よくブランドロゴのベースにも使われているというのです。

また高級感のあるフォントというと、セリフ体という縦線が太く、鱗のあるフォントを使われがちだと言うのです。(間違ってたらすみません)

「Helvetica」を知り、セリフ体を知り、フォントの表情というものが、深くて面白い世界だと思った僕は、日常からフォントへの意識が高まったのでしょう。

そして、古賀さんのnoteの明朝体が目の前に飛び込んできました。明朝体は、線が細いため、黒い部分の占有箇所が少なく疲れづらいと言われています。だから、論文や長い文章におすすめとのことです。

ゴシックは定番ですから、誰もが好きな平均的な表情、だからnoteはゴシックがデフォルトになっているそうです。

フォントで受ける印象は大きく変わります。
明朝体は、優しいけど品があって、芯が強い印象を受けます。それは、縦の線が太いからではないでしょうか。

いつか明朝が似合うライターを目指したいものです。

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