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【単体考察】腐食キラフロルの可能性

【はじめに】
いつもありがとうございます。ぽぜすです。

今期は不完全燃焼で終わってしまいましたが、4/25時点で瞬間2000を踏んだ構築に少し変わったポケモンを採用していたため供養のために紹介します。
もし参考にしてくださる方がいれば幸いです。

【個体紹介】

色違いかわいい

キラフロル@黒いヘドロ
テラスタイプ:毒
特性:腐食
性格:穏やか
177(148)-x-124(108)-151(4)-144(236)-108(12)
どくどく/ヘドロウェーブ/大地の力/ステルスロック

調整意図
H:16n+1
B:余り
D:ドクガが役割対象となるので振り切り
S:同族(ロトム)意識、20振りサフゴ抜き

【強かったポイント】
キラフロルといえば毒化粧のイメージが強く、毒菱展開を匂わせて相手の毒タイプを誘いやすい。
このキラフロルは環境で猛威を奮っているテツノドクガや中盤に数を増やしたドヒドイデに滅法強く、後出しからテンポを取っていける。

また一時期流行したチオンジェン+ドヒドイデの並びや受けループにも強く、相手の想定外の毒を入れることで〝見えない崩し〟として作用した。

【最後に】
起点作成役として採用される事が多いキラフロルですが、崩しの手段を備えたサイクルパーツとしての運用はかなり新しかったのではないでしょうか。
唯一無二の特性である毒化粧に隠れていますが腐食もかなりの強特性であり、このポケモンにはまだまだ可能性があると感じました。
調整、技構成ともに開拓の余地はあると思うので、気になった方はぜひ考えてみてください!

何かあればTwitter(@POZEMON_)まで

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