8電源かぐや様 備忘録

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殴り書きです。


強み
・8電源という安定感の高いCX構成
・最強フィレスで常に質の高いハンドを維持
・強力な0帯によって8電源でありながら早上がりにこだわることなくテンポ勝ちすら狙える
・副会長(青かぐや)という強すぎるフィニッシャーの存在
他多数

中でもフィレスのスペックは他を大きく圧倒するもので、こいつの存在がCXの手張りが気楽に行える8電源に拍車をかけている。

扉の採用について
扉自体のスペックは高いものの、1週目で引いた扉は基本邪魔以外のなにものでもなく、詰め連動時以外は基本的に電源の劣化だと思っているため8電源。
7.1や6.2の構成も多く見かけるが、そもそも赤かぐやが非連動時でも高いパフォーマンスを持っているため、余計なブレ要素は採用する必要がないと判断。
CX入れ替え採用で無理やり使用していくデッキも見るが、そもそも入れ替えなくても強いのでそこに割くリソースが無駄だと思っている。赤かぐやはそもそもヒール付きイフリートって考えても破格。


構成
フィレスの特徴から山は常に触り続けられるものの控え回収はないため、採用枚数は全て複数枚にしてデッキ内に存在する確率を上げている。
cip持ちや助太刀以外のカードは電源で控えから吊って使用するため、疑似的に全てのカードを触ろうとしている感じ。なのでその辺のカードの採用数が多い。椎名が3なのはそれが理由。

0帯 
圭、藤原、早坂(フィレス)
かぐや様というタイトルを象徴するようなパワーカード群。
0の時点でもかなりのパワーが出るため、踏み返せないみたいなこともなかなか起こらない。
圭は起点でありながら霞能力で殴り返しも強く、中盤以降も山4枚うち1枚電源のようなボードで電源が噛んだ時に圭を吊ることで確山1枚の処理を行うなど器用に動ける。
マリアージュ
パワーマイナスが圭との相性も良い。山を減らしたい時に必須なため、常に位置に気をつける必要がある。4ルックか集中かはわりと好みだが、どちらも基本使い切りの山削りであるが、たまに常駐してヒールを掻き集めることもあるため個人的にはマリアージュ推奨。
光景
基本ツインドライブとして使う。相手の強い山はのちのち副会長で破壊することがほとんどなため、光景として使うことはほぼない。とはいえあると安心できるため複数採用を推奨。

立ち回り
基本的に行動のほぼ全てにストックが必要であるため、殴れる所は可能な限り殴る。ゲームが早くなり、テンポの速いゲーム展開で相手に余裕を与えず、相手の殴り返しの0をこちらの0で踏んでストック綺麗に積んでいく。
マリガンは非常に難しい。見えた瞬間に確定でキープするのは1枚目の圭とお返しのみ。
引いた0で極力1パン目を行うが0を絶対1枚キープするかと言われるとそういうわけではなく、フィレス223花火のような初手であれば1パン目で噛んだ電源の不発を嫌うため全チェンジする場合も多い。

序盤はワンパン行ったあとはひたすら効率よく殴り返す。
中盤以降は基本的に前1面を藤原か光景に残して初パン噛みのみ全てケアする。フィレスの2000バフがあれば光景で相手の0を踏みやすくなるためストック整理が行いやすいのもポイント。なので基本的に後列2枚フィレス設置が望ましい。時点でフィレス集中。
フィレス2枚あると噛み電源で1枚も圧殺することなくフルバリュー取れて、かつ最悪1枚投げ捨てれるようになるためとにかくフィレスは集める。
レベ2以降は1面青かぐやマストで面作り。この時点から打点負けしてるデッキは基本チャンプしかしてこなくなるため、青かぐや成立後は横に2/2ではなく1/1を維持して、過剰打点を作らないのがコツ。1/1にも1500バフが乗るからインチキインチキ青かぐやのボードは見た目よりも硬い。
面や山を作る過程でフィレスがたくさん回るのでここでヒールと椎名を集めて、最後にヒールしまくって勝つのが基本戦法。

厳しいマッチアップは8電源デアラ。2レベ時点から副会長で圧かけてくのもあって、1/1よしのが無理すぎる。1/1/7500の成立難易度もあちらが上なのも無理。

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