文章力をあげる方法
ブログを書くうえに、文章力は必須です。友達とLINEするときでも相手にわかりやすいように書きますよね。ブログも同じです。せっかく文章を書いても読む側に伝わらないと残念です。
では、どのようなことに気をつけたらいいか、説明します。
文章力とは・・・言いたいことを文章によって正確に伝えられる。思想や感情を表現する力。と書いてあります。
文章力があるなしで、読む側のとらえ方が全然かわっていきます。
伝え方が間違っていると、誤解が生じることにもなります。
そこで文章力がある文、文章力がない文の特徴と改善策を、それぞれあげていきます。
文章力がある文の特徴
・読む側がわかりやすいようにしている
読む側が読んで理解できるように、また想像できるように、わかりやすい表現で書いてある。
・文章全体のバランスがいい
文字の比率はひらがな7、漢字2、カタカナ1のバランスがちょうどいい。
・改行のバランスガいい
読んでて適度に改行があって、ストレスを感じない。
・一文が短い
文章を区切って読みやすいように書いてある。
・文章が端的
まわりくどい表現がなく、伝えたいこと、結論などがすっきりまとまっている。
文章力がない文の特徴と改善策
・言いたいことが伝わってこない
はじめにAの話をして、次にBの話をして途中でまたAの話に戻る。
話題があちこちとんで、なにが言いたいかわからない。言いたいことの的がしぼられていない。
順序をつけて話題を区切るように書きます。
・主語述語が一致していない
主語は何が、誰がにあたる言葉で、述語は主語に対してどうする、どんなことだという役割がある。
主語述語がうまくかみあってないと、なにを言っているかわかりません。
主語と述語の連結に気つけましょう。
・文章に漢字がおおくて読みづらい
漢字をおおく使うと知的なイメージがありますが、漢字ばかりの文章だと中国語のように見える。
ひらがな7、漢字2、カタカナ2のバランスを上手に使います。
・一文が長い
パッと見ただけで一面文字だらけだと、読む前に読み気力をなくしてしまいます。
読んでる側がまばたきができないほど、長々と書いてある。一つの事柄に対し、長々と書いてあると読む側にストレスをあたえてしまいます。
・句読点が少ない
文章を書きこんでいると、句読点を忘れて一気に書いてしまいます。句読点を正しく使わないと、一文が長い文章になります。
句読点のタイミングは、読んでる側が息つぎできるタイミングがちょうどいいです。
・言いたいことがあいまい
根拠や証明することがなく、あいまいな表現で文章に説得力がない。
伝えたいことがあるときは、例などをあげるといいです。
・何度も読み返す必要がある
これは結局なにが言いたいの?と疑問が残ってしまう文章は、読む側が理解するのに、時間を費やさせてしまいます。
何度も読み返さないとわからない文章にならないように、端的にわかりやすく書くようにします。
このように文章力をあげるには、ちょっとしたコツで一気に文章力があがります。
小学生の国語で教えてもらっているはずですが、忘れてますね。なんでも基礎的なことがいちばん大事なことなのです。
友だち同士でやりとりをしていると、なれ合いになってしまい重要なことは忘れてしまいます。
そして私もよくあることですが、会って話した方が伝えやすいからと、文を打つことを避けてしまうときがあります。
会って話したほうが、会話がスムーズにいくと思いがちです。
でも文章はむずかしいという先入観だけで、会って話をしていると思って、そのまま文章にすればいいのです。
だからこれからは読む側の気持ちを考えながら、コツコツブログを書いていこうと思ます。
はじめのうちは、つまずくこともありますが、なんでも慣れれば乗りこえられます。
まずは書いて慣れることが一番の早道です。そして書いたあとは何度も読み返すことです。
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